Kansas Diary～カンザス日記

さて、皆さんは自分の色というものを認識しているだろうか。

顔が黒いとかいう意味ではない。（言うまでもないが、念のため）

タイプともいえるし、性格ともいえるし、表現は様々だ。

その色を認識してるかしてないかで、行動に対するストレスも
変わってくる。また、押し際と引き際も計れる。

認識せずに違う色で意見を発したり行動に移したりすると
意味もなくしんどくなる。

自分の色を認識しているのに、違う色で自分を
行動させなければならないときもある。
往々にしてストレスフルだが。
仕事の場合は致し方ない側面もある。

自分の色は場所や立場でも変わる流動的なものだ。
例えば部下がいない場合の色と、部下がいる場合の色は
すべてではないにしても違う色が出てしかるべきだ。

自分の色を認識したら、以前がどうだったかなどとか
周囲がどうとかということはあまり気にせずに、まずは
マイペースで進めるといい。

決して（他人や前例と）同じことをしようと思ってはいけない。
他人のやり方は他人のやり方、参考にはなるが
自分に合うかどうかは別問題。
それに引っ張られるとストレスやいらだち、焦燥感、まどろっこしさ
など、あまりよい方向には働かない。
軽いプレッシャーにする程度なら、いいけども。

「自分の立ち位置の把握」の説明はまたまた別の機会になるが、
立ち位置の把握が自分と周囲の物理的・精神的・能力的位置関係と
すると、自分の色を知るということは、自分を客観的に
把握するということでもあるね。

Was ist Ihre Farbe ?