Ruby言語 その3 (追記)2017年06月17日 09時29分15秒

さて、Ruby言語を楽しみながら学んでいる。
Rubyとは、日本人のまつもとゆきひろさんが
開発したオブジェクト指向スクリプト言語。
日本で初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された
言語。(Wikiより)

実はすごいスクリプト言語だ。よってPythonやC++などと
ともに、世界で使われている日本発のスクリプト言語だ。

基本はインタープリタなので処理はスムーズだ。
インタープリタ = 見かけ上コンパイル処理不要という点で、
かつてのBASICなどと流れは同じだ。
結果がすぐわかる。
いちいちコンパイル作業がないので、イラちの私に合っている。

高校時代(30年前)にPC8801でBASIC言語でお絵かきや自作ゲーム、
雑誌掲載ゲーム、三角関数、微積計算などを
入力しまくってたので、まったく違和感ない。

今回はBasicやFORTLAN、Cなどでもおなじみの
if 分岐 ルーチンだ。
入力された数値によって、違う処理をする、、というやつだ。

if **>0 then
 次の処理
else if **<0 then
 次の処理
・・・・
end
というやつですね。

以下は数字を入れたら、正か負かゼロかを判定するプログラム。


以下は、月を入れたら季節をざっくり表示するプログラム。

高校時代、むさぼるように、BASICのコンピュータ言語を
覚えて、簡単なプログラムから入力した記憶がよみがえります。

コンピュータとは融通が利かないもの、逐一入力、設定してあげないと
動かないこと、1とl、0とOを間違えてたり、スペルを一文字でも
間違えるとアウト!というのは今も変わらない。
そういうところがノスタルジーというか、安心感というか、
そういうものを感じさせてくれる。

もちろん、だいぶ冗長性をもった言語として進化してることは
体感できる。

これらを組み合わせて、アルゴリズムを作り、
何らかの目的を果たすための、ツール・手段となるんですよね。

楽しいですねぇ。
プログラム作成自体もそうですが、ある目的を持って、
それを作るために、学習していくというのは、覚えが速いし、
モチベーションに頼らずとも、どんどんやりたくなる。
いいものです。

(追加)
調子にのって、西暦入力から平成、昭和を返す
プログラムを作ってみました。
まあ、昔、エクセルで大正、明治まで出せるやつは
作ったことはありますが、プログラムの勉強としては、
基本中の基本、定番かもしれませんね。



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