隠れた名作2017年06月27日 22時41分15秒

さて、先日、「ちいさなほしのゆめ」と「星の人」を観た。

戦争で星空も見えなくなった近未来のお話。
近未来アニメではあるが、一見?萌えキャラが出てくるので
好みが分かれてしまうかもしれないが、
一度、観始めると、それほど気にならない。

人間、すさんだ生活ばかりしていると、心がすさんでくる。
その逆も真なり。

一応、「星の人」を観れば、一つのストーリーとして観ることができる。
回想として、ほぼ、「ちいさなほしのゆめ」を含んでいるから。

が、個人的には、「ちいさなほしのゆめ」から観ておくべきと思う。
「ちいさなほしのゆめ」で描写されている、細かいシーンやセリフを
後日「星の人」を観たときに主人公と同じような感覚で回想しながら、
観ることができるから。

「ちいさなほしのゆめ」で始まり、「星の人」で完結する。

何の気なしに観た作品が、なかなかの良作だった。

何だか、やさしい気持ちを思い出すのと、
プラネタリウムを観たくなりますね。

劇場版「ちいさなほしのゆめ」予告編


「ちいさなほしのゆめ」予告編

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