定積分の計算 by Ruby2017年07月17日 07時48分29秒

さて、先日の不定積分の計算を下端、上端の範囲を指定し、
定積分の計算をするプログラムに変更してみた。
 b
∫ X ^ α 
 a
という感じか。
例によって、αが 0.0か、-1.0か、それ以外で、分岐させた。
また、a > bの場合と、b > a の場合での分岐も入れてみた。
おそらく、a,bがマイナスでもlogの分岐以外は
問題なく計算できるようになってるはずだが、、、。
Rubyプログラム的には、特に高度なことはしていない。
if分の分岐、log計算のための Math.log の呼び出し、
puts分の中で文字と変数を同時に表示させる構文(復習)
  puts("#{a1}X ^#{al+1.0} + C")
あとは表示の整理として、改行の表示  \n を使用した(復習)。

今回はfloatで小数点以下を何も処理せずに表示させているが、
puts ("s = #{s} ")
のところで、#{s.round(3)}
などと小数点以下4桁を四捨五入、、、みたいなことをしてもいいね。

あとは、α=-1.0で、上端、下端がマイナスの場合、
積分がLog(マイナス)となって、虚数解の処理が必要となるので、
ちょっと工夫が必要だな。
今回のプログラムには実装していないので、エラーとなります。
最初は57行くらいありましたが、短くしてみました。
まあ、素人のプログラムですので、稚拙この上ないですが、
とりあえず計算できてるようですわ。

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