Lick THE Tins って知ってます? ― 2009年06月30日 06時21分33秒
さて、先日イギリスのCD屋さんに発注していた中古CDが
本日届いた。
発注して即日到着も嬉しいが、
忘れた頃に到着するのも意外に嬉しいものだ。
Lick THE TinsのBlind Man on a Flying Horseというアルバムだ。
彼らの演奏の映像なんていうものはYouTubeにもないんですよね。
レコードでは1986年、CD初版が1991年、今手元にあるのが2007年
版権が移動したあとのTalking elephant社製のCDだ。
映画「恋しくて」のエンディング、プレスリーの原曲をカバーした
Can't help falling in love が個人的には秀逸と思う。
原版入手の醍醐味は、映画で最後まで使用されていない曲が
最後まで聴けるということ。
サントラ版にもない5:58秒のロングバージョンも
まったりとしていて、それでいてしつこくない、、という
使い古された寸評をしてしまうくらいだ。
このネット情報氾濫時代に、このバンドの情報は非常に少ない。
レコードと数枚のCDを出して、バンドを解散している。
チームリーダーが商業音楽に魂を売ったことに幻滅し、
最終的にはバンドは解散したと、
魅力的なハスキーヴォイスの彼女、Alison Marrは
CDのライナーノーツに語っている。
星の数ほどの音楽の中、こういう曲に出会えるのは
偶然の賜物でシアワセなものですね。
本日届いた。
発注して即日到着も嬉しいが、
忘れた頃に到着するのも意外に嬉しいものだ。
Lick THE TinsのBlind Man on a Flying Horseというアルバムだ。
彼らの演奏の映像なんていうものはYouTubeにもないんですよね。
レコードでは1986年、CD初版が1991年、今手元にあるのが2007年
版権が移動したあとのTalking elephant社製のCDだ。
映画「恋しくて」のエンディング、プレスリーの原曲をカバーした
Can't help falling in love が個人的には秀逸と思う。
原版入手の醍醐味は、映画で最後まで使用されていない曲が
最後まで聴けるということ。
サントラ版にもない5:58秒のロングバージョンも
まったりとしていて、それでいてしつこくない、、という
使い古された寸評をしてしまうくらいだ。
このネット情報氾濫時代に、このバンドの情報は非常に少ない。
レコードと数枚のCDを出して、バンドを解散している。
チームリーダーが商業音楽に魂を売ったことに幻滅し、
最終的にはバンドは解散したと、
魅力的なハスキーヴォイスの彼女、Alison Marrは
CDのライナーノーツに語っている。
星の数ほどの音楽の中、こういう曲に出会えるのは
偶然の賜物でシアワセなものですね。
コメント
_ miek ― 2010年08月16日 22時53分32秒
_ TOS/V RE→miek ― 2010年08月16日 23時14分02秒
こんにちは。
私の購入ルートはドイツ在住中に、Amazon.deで検索して
イギリスのCD屋さんから送付してもらったもの。
Amazon.jpでも新品と中古を今なら購入可能なようです。
日本での販売はなかったのでUSAからの購入となります。
同じく、「恋しくて」の映画サントラはSome kind of wonderfulという
タイトルでAmazon.jpで入手可能です。
私の購入ルートはドイツ在住中に、Amazon.deで検索して
イギリスのCD屋さんから送付してもらったもの。
Amazon.jpでも新品と中古を今なら購入可能なようです。
日本での販売はなかったのでUSAからの購入となります。
同じく、「恋しくて」の映画サントラはSome kind of wonderfulという
タイトルでAmazon.jpで入手可能です。
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というより捜し求めていました。
CDを購入されたということ、うらやましい限り・・・
よろしければ購入ルートをお知らせください。
当時映画をみて涙した中年より。