RWBY Volume8 Episode42020年12月06日 04時03分56秒

さて、RWBY Volume8の第4話。

着々とSeilemの野望が世界を破滅に導く。
1話のDivideから始まり、意見の相違から分離した彼らが、
分散したがための限界、無力さを痛感し、いらだつ、
そして、当然の帰結として、口論、雰囲気が悪くなる。

そこにニュートラルな、Juanが、際立つ。
Volume1のお間抜けな、頼りない、自身なさげな、Juanの姿は
もうそこにはない。Volume 3でのピュラの死以降、
Juanは努力し続けた。
動画で残る生前のPuraの指導で、夜な夜な特訓するJuanの姿には
影で見つめて、かける言葉も見つからないRubyでなくとも、涙する。

Volume4から、すでに、Juanは影ながら人知れず、努力し続けていたから、
これもまた当然の帰結。

そして、Oscur((=Ozpin)=Ozma))と対峙する、
Ozmaのかつての恋人、Seilem。
かつて、最愛のOzmaの病死を、自然の断りをゆがめて回避するため、悪魔に魂を売ったSeilem。

その結果、神の怒りを買い、不死にされたSeilem。

----------
Noraと離れたRenは、非常に不安定。
いままでのイケメンキャラが総崩れ、利己的、とげのある言葉、自分の無力さからくる
いらだちをどこにぶつけていいかわからない反応。
Yangとの対立。

すべてのVolumeを観てきてわかる、この相関、つながり、時系列、葛藤、
Volume8も、盛り上がってきたぞ。。。。。。



コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eu-ge-zwei.asablo.jp/blog/2020/12/06/9323898/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。