Kansas Diary～カンザス日記

さて、最近の気になるニュースだが、

・欧州コロナ収束せず
当面1月末まで延長となったドイツのロックダウンだが、
効果は出ていない。イギリスも同様だ。
傾向的に下がってるのはフランス、ベルギー、スイスくらいだ。
ただフランスは絶対数が多いので、まだ話にならない。
現地ニュースでは、期待通りの効果が出ていないと政府が
判断し、より厳しい制限も検討中とか。
こちら

国境チェック、FFP2マスク、在宅勤務の比率増加、、などなど。

ここで、少し考えたいのだが、、、

①ロックダウンで実施している禁止制約と感染拡大には因果関係がない

②実は、ロックダウンを守ってない人たちがドイツ国内にまんべんなく存在する

かな、と個人的に仮定してみている。

いやいや、ちゃんと因果関係があって、皆守ってるが、感染速度がめちゃくちゃ速い変異種のせいちゃう？

とも考えるが、感染速度が速いから、単純に加速的に広がるわけじゃない。

ウイルス感染は

　①空気感染（＋エアゾル感染）・・・・浮遊してるウイルスを吸い込む、付着する、体内に取り込む

　②接触感染・・・・ウイルスが付着しているものに触れてしまい、その後の食事や目をこすったりなどで体内に侵入

なので、ちょっと腑に落ちないです。

　A：ウイルスが空中で何日も浮遊するくらい軽く変異した

　B：ウイルス単体で感染力が１か月くらい持続するよう変異した

　C：スーパースプレッダーウイルスが増加した

　D：感染力発動期間の短縮

人の行動が変わっていない、ロックダウン継続なら、

ウイルスを吸い込む頻度、ウイルスが付着してるものに触れる頻度が、そんな劇的に変わるかなぁ、、、と。

そうすると、ウイルス側がAやBやCやDのようにならないと、感染速度が速くならないような気がします。

でもそんな研究報告やデータが発見できないので、しばし様子見で、データや研究を待とうと思う。

仮に感染後４日後に他者への感染力が発動していた現状ウイルスが、感染後２日で他者への感染力を獲得したら

仮に家族間で感染した場合、４日で１人増加してたところが、２日で１人増加するので、そういう変異（D)なのかなぁ。

まあ、仮にそういった変異であったとして、ウイルスが一般家庭で自然発生することはないので、

どこかでウイルスを吸い込んでるか、ウイルスが付着してるものに触ってるのが、根本原因。

何となく、邪推だが、各家庭や仲間うちでわいわいがやがややってる人たちが

少なからずいるということなのかもしれないな。

ヤフーニュースなどを見ると、発信力のなさ、説明能力のなさが方々から指摘されてますね。

人間味のない説明会、棒読み、目線合わせない、読み間違い、、まあ、確かに、実際聞いてて良くはない。

今日読んだ、コメントで「確かにな～」と思ったのは、

菅さんが説明不足、政府が頼りない、政治家が会食してる、、だから、

国民もウイルス無視して自分勝手に行動していいのか？という指摘だった。

しょうもない政治家と政府は、引き続き批判し続け改善するよう選挙などで対応するとして、

医師会もあまり役に立たない存在ということが露呈してきたので、こちらは考え物だが、

それはそれ、国民がウイルス対策に協力するのは、そこと次元が違うという指摘だった。

まあ、実際は対策に協力＝店を閉める、というところも大量にあるので、そこは

分けて考えるべきだとは思うが、確定申告で計上してる利益に準じた援助金を出すとか、

なんでできないのかな。（一律＊＊万円なら、普段はやってない店はぼろもうけ）

正直ものが損をする日本であってほしくないなぁ。

最近、明るいニュースを探してるが、なかなかないなぁ。