Kansas Diary～カンザス日記

さて、私は楽器が弾けない。
昔ギターを弾こうと思ったこともあって
ちょっと練習したこともあったが、かろうじて
２曲弾けるようにはなったが、もう忘れた。

ハーモニカや笛は、小学校中学校でやったレベルから
進歩してない。

鍵盤ハーモニカは、片手で耳コピした曲は弾けるが
「弾ける」というのは、「両手で優雅に弾く」という
イメージがあり、当然その域ではない。

そんな私も１曲だけ子供の童謡？を両手で弾くことができる。
姉がピアノを20年くらいやってたので、それをみながら
覚えたのか、どうやって覚えたのか、今となっては
まったく覚えてないが、音符にして２００あるかないかの
曲だが、なぜか覚えている。

今日、10歳の娘にこの曲を教えて、弾けるようになった。
まあ、いうなれば簡単な曲ということだが。
いずれにしても、今日は不思議と、何かを引き継いだ感が
あり、こうやって代々何かが引き継がれて行くんだろうな
と、なんとなく実感した。

ものを譲る、とか、知識を与える、というのは比較的簡単だが、
スキルを引き継がせることは、少し難しい。

本人が興味を持ってくれないとだめだし、本人の努力も必要だ。
しょーもないことだが、今日、1曲、後世に引き継いだわ～。
（って、ちまたでいくらでも弾ける人いるし、きける曲ですが、、、（笑）