RWBY談義 ― 2023年01月22日 14時03分15秒
さて、相当前に、米国発のアニメRWBYがリメイクされた。
前といっても、昨年秋。
その日本でリメイクされたRWBY氷雪帝国だが、、、。
実は第一話が昨年7月に米国プレミアム上映された。
日本での放送と合わせた感じのタイミングでした。
原作制作会社のRooster&Teethがテキサス州Austineで
開催するお祭りRTXで、観たのだが、そこまでは良かった。
以降はネット配信で観たのだが、5話くらいで
やめてしまった。で、かなり時間があって
やることがないときに、最後まで観てみた。
RWBYファンとして、沈黙していてはあかんなと。
いや~「残念感あふれる作品」でしたなぁ。
原作の「良さ」=「スピード感」を表現しきれてない。
・声優陣は○
原作の吹き替え声優でしたので違和感なし
・キャラデザイン
まあ、好みが分かれるアレンジではあるが
許容範囲内
・脚本
これが一番まずかった感じ。
なんとも緩慢というか、毎話毎話同じようなパターンの
繰り返しで、山場と見せ場がない。
本場RWBY Volume1からの伝統というか、なんというか、
1話の後半には、必ず、「おいおい、次回どうなるのよ?!」
っていう、期待感があって、それを見ることが、
次の一週間を過ごすエネルギーになってたのがRWBYだ。
それが、なかったな。
日本版はキレイなアニメで中身が薄かったというわけではないのだが
もわ~っと間延びしていた感じ。
まあ、Volume1~3の間の話なので、本家でのストーリーとの
整合性もあるので、制約条件はあったと思うので
頑張ってはくれたのでしょうけど、正直オススメできるか?
と言われると、、、、、RWBYファンなので
あえて言おう、、、
「おすすめ、できんかな」(ゴメンなさ~い)
前といっても、昨年秋。
その日本でリメイクされたRWBY氷雪帝国だが、、、。
実は第一話が昨年7月に米国プレミアム上映された。
日本での放送と合わせた感じのタイミングでした。
原作制作会社のRooster&Teethがテキサス州Austineで
開催するお祭りRTXで、観たのだが、そこまでは良かった。
以降はネット配信で観たのだが、5話くらいで
やめてしまった。で、かなり時間があって
やることがないときに、最後まで観てみた。
RWBYファンとして、沈黙していてはあかんなと。
いや~「残念感あふれる作品」でしたなぁ。
原作の「良さ」=「スピード感」を表現しきれてない。
・声優陣は○
原作の吹き替え声優でしたので違和感なし
・キャラデザイン
まあ、好みが分かれるアレンジではあるが
許容範囲内
・脚本
これが一番まずかった感じ。
なんとも緩慢というか、毎話毎話同じようなパターンの
繰り返しで、山場と見せ場がない。
本場RWBY Volume1からの伝統というか、なんというか、
1話の後半には、必ず、「おいおい、次回どうなるのよ?!」
っていう、期待感があって、それを見ることが、
次の一週間を過ごすエネルギーになってたのがRWBYだ。
それが、なかったな。
日本版はキレイなアニメで中身が薄かったというわけではないのだが
もわ~っと間延びしていた感じ。
まあ、Volume1~3の間の話なので、本家でのストーリーとの
整合性もあるので、制約条件はあったと思うので
頑張ってはくれたのでしょうけど、正直オススメできるか?
と言われると、、、、、RWBYファンなので
あえて言おう、、、
「おすすめ、できんかな」(ゴメンなさ~い)
RWBY リメイク ― 2022年03月28日 12時32分37秒
さて、米国Rooster & Teeth制作の3D-CGアニメRWBYが
シャフトさんなどなど結集して、アニメ化されますね。
声優さんも基本は本編の日本語版の声優さんで、違和感なし。
PVを観た限り、Volume-1に少し味付けする感じか。
Volume1~3にかけて、けっこう心理描写が重要なのだが、
本編ではCGの表情やシーンカットの絶妙さで表現していた。
日本語版、シーンも再作成となるので、モノローグなどで
本編では表現しきれなかった細かな心理描写、心情などが
挿し込まれるといいな。
シャフトさんなどなど結集して、アニメ化されますね。
声優さんも基本は本編の日本語版の声優さんで、違和感なし。
PVを観た限り、Volume-1に少し味付けする感じか。
Volume1~3にかけて、けっこう心理描写が重要なのだが、
本編ではCGの表情やシーンカットの絶妙さで表現していた。
日本語版、シーンも再作成となるので、モノローグなどで
本編では表現しきれなかった細かな心理描写、心情などが
挿し込まれるといいな。
3D感が抑えめで、完全セルルックな感じですね。
RWBY Blu-Ray 日本語吹き替え! ― 2021年06月19日 07時49分02秒
さて、嬉しいニュースを発見した。
RWBYの日本語吹き替え版のBlu-rayが出る!!
Volume4までは映画館でも上映され、当然Blu-Rayも
出ているわけだが、今回はVolume5から7までが
日本語吹き替えされる!!
映画館での上映とまで贅沢は言わないし、
コロナ禍なので、望みはしないが、
日本語吹き替え版の発表は非常にうれしい。
8月 Volume5
9月 Volume6
10月 Volume7
という日程だそうだ。と言っても、下旬の発売なので
実質、9月、10月、11月という感じだ。
2013年から毎年、楽しみにしているRWBYだが、
ここまで、製品が出てくれると、嬉しいものだわ。
Blu-Rayニュースは、、、
RWBY Volume8 Episode 14 ― 2021年04月04日 09時02分08秒
さて、RWBY Volume8の最終回が配信された。
スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
最終回といっても、Volume9がくるのは確実な、終わり方だが、
とにかく暗い、暗い、暗い終わり方。(いい意味の暗さ)
Volume3もかなり陰鬱な最終回だったが、
Volume8もなかなかのもの。
主要キャラがバタバタ倒れていく。
EP13ではYangが、
Mantleシティの爆弾阻止のため爆弾ごと自爆したElm、
Ruby、Brakeと続き、Pennyが、Weissが、
そしてJuaneまでも。
敵のNeoも、味方のCinderに落とされて奈落の底へ。
そしてSalem復活。
悪側 Salem、Cinderの完全勝利、という形で幕を閉じた。
Volume3で 都市ビーコン陥落
Volume5で 都市ヘイブンは陥落阻止
Volume8で 都市アトラス陥落
一方で、敵側のティリアンやマーキュリーは別行動で最後の都市国家ヴァキュオで
何か画策している。
Volume9以降で、巻き返しを図れるか。
また11月くらいに配信開始なんだろうな、、、、。
Volume7から8への切り替わりは、最初から8ありきの構成だったので、
ものすごくVolume8が楽しみなわけではなかったが、Volume9は
新たなフェーズに入ったので、楽しみだ。
RWBY Volume8 Episode11 ― 2021年03月14日 07時43分42秒
さて、Episode11 タイトルはRisk(リスク)
なりふり構わず暴君のごとく振る舞うアイアンウッド将軍。
その行動を批判する、手駒チームAceのマロウを
背中から撃とうとするアイアンウッド、、、。
ウインターが殴り飛ばし、殺害を阻止。(ナイスフォロー)
一方なす術なしで
途方に暮れるチームRWBYとその仲間たち。
無実の罪で投獄中だったクロウとロビンは、
同じく捕らえられていた敵を、その仲間が救出するときの
ゴタゴタでうまく逃走中。
自分の責任と考え独りでいらだちながら行動するクロウを
諭すロビン。
ルビーの母はどうやら、、、というような話もありつつ、
シルバーアイ(Eye)を狙うセイレムの意図もほぼ判明。
お互いを信頼できなくなっていたレンとノーラの邂逅。
セイレムのもとを離れ、RWBYサイドについたエメロード!
敵の頭脳であるワッツと、野望に燃えるシンダーと
そこに合流するニオ。
かなり面白く、盛り上がってきた。。。。。
変に間延びさせてないし、1話1話が濃いのだが、
あと残り3話、こりゃVolume9、10は確実だな、、、、。
RWBY Volume8 Episode 10 ― 2021年03月07日 03時21分55秒
さて、2週間ほどあいたが、Episode10!
エメロードたちを逃がすために、セイレムに突撃するヘイゼル。
大爆発、混沌、再会、、、、。
そして更に暗黒サイドに落ちるアイアンウッド!
どのみち手詰まりのアトラス国を救う唯一のキーである
ペニーを呼び出すために、味方の戦艦を落とす脅迫行使。
レンとノーラが会う、次週が楽しみだな。
RWBY Volume8 Episode8&9 ― 2021年02月21日 04時42分31秒
さて、2月にはいり、RWBY Volume8の後半の配信が開始された!
エピソード8はこちら
エピソード9はこちら
セイレムに追い詰められるアトラス国。
さらわれたオスカーを救出に敵内部に侵入するヤン、レン、ジャン。
その救出を待たずに攻撃指令を出さざるをえないワイスの姉ウインター。
セイレムの非常さと異常さに、怯え、去ることを決意する敵のエメロード。
そのすべての行動を押さえ込むセイレムに対し、
同じく敵であったヘイゼルがエメロードを逃がすため
セイレムに挑む。(当然勝ち目ないのはわかってる)
そして、過去からの因縁であるオスカー(オズピン)とセイレムが対峙する!
RWBYは、どうやって結末、オチを付けるのだろうか。
極悪非道のセイレムは、かつての最愛の恋人(オズマ)の病死に対し、
禁忌である蘇りを神に望み、その神の兄の逆鱗に触れ不死にされた。
不死のセイレムには、誰も勝てないが、、、、。
そのオズマの生まれ変わりであるオズピン、、、。
オズピンがVolume3で死んでからの生まれ変わりがオスカー。
綿々と続く、セイレムを止めるため生まれ変わりを繰り返さざるを得ないオズマと
自分では死ねないセイレム。
ハッキングされてしまったペニー、独自の行動基準で動くニオ、シンダー、
シンダーに救出された敵の知能担当ワッツ、セイレムに心酔するティリアン、しぶしぶ作戦をともに
せざるを得なくなったマーキュリー。
床にふせるノーラ、とらわれのクロウ、ロビン、、、伏線ありまくりで、
回収できるのか??Volume8で、、、???
Volume9も、あるんだろうね、やっぱ。
RWBY Volume8 Episode7 ― 2020年12月27日 06時14分36秒
さて、今年最後のRWBY 第7話が公開された。
今年のRWBYは、前半後半に分かれていて、前半が終了。
後半は2月から再開。。。。。
ちょっと間延びしすぎだが、まあ、制作側の都合なのでしょうがない。
画質もどんどん上がってるし、ストーリー、心理描写も巧みになっていく。
伏線や背景は様々に折り重なって、いきなりVolume8から観てもわからないが、
漫画でも32巻のものを20巻から読んでも、背景がわかりにくい作品ってあるよね。
1.圧倒的勢力でアトラスに侵攻するセイレム軍。
2.追い詰められるアトラス側、アイアンウッド、チームACE、ワイスの姉シュネー。
チームACEとシュネーに拘束される、ジャン、ヤン、レン。
3.アトラス軍に拘束されている、クロウとロビン。
強い二人の助けを期待できない。
4.アトラスを救うか、もう一方の街マントルを救うか、選択を迫られる
ルビー、ブレイク、ワイス。(セイレムの策略による分断作戦)
5.この期に及んで、まだチームRWBYやチームJNPRを逆賊・犯罪者扱いするチームACE
まさにセイレムの思惑通り、分断されている。
チームACEのリーダーであるクローバーをVolume7で失い、
軍の規律と彼らの正義で今後の対応を進めるという体をとるチームACEの
ハリエットだが、、、、、、。
それに対するレンの台詞がすべてを現していたのが、第7話の一番の見所。
ジャンたちの提案に対し、
1人(オスカー)を救いに3人(ジャン、ヤン、レン)の命を危険にさらすのは
割に合わない、合理的ではないと言い切るチームACEのエルム。
更に、誰かが欠けたら誰かが代わりを担う、と言い切るチームACEの
ハリエット。(オスカーが欠けても、誰かが代わりを担うという意)
誰も代わりになんかなれない!と語気を強めるレン。
そうして、レンはチームACEの本質に気づく。
チームリーダー不在(クローバー死亡)、上官命令絶対という名の指示待ち、自らの思考停止。
チームACEは、怖がっているのだと。
だから(Volume7で)
実力では数段上だったチームACEはチームRWBYに負けたのか!
と彼らの敗因を完全理解するレン。(RWBY vs ACE)
チームとして、まったく機能してなかったのだろう、、、と。(敗因)
レンの透過視力の能力で、チームACEのエネルギーを観るシーンは
説得力ありました。
ハリエットの周囲には自分の色のエネルギーしか見えない。
エルムも同様。そばにいたチームACEのヴァインも自分の色のエネルギーしか見えない。
結局は自分のことしか考えていないという暗喩として使われている。
(これ以前にもそういうような言動や挙動があちこちにちりばめられてましたけど)
一方、ワイスの姉シュネーのまわりには色とりどりのエネルギーが彼女の周囲を照らしている。
多くの人々のことを考えて、チームとして行動しようとしている、もしくはすでにしている証である。
あと第7話のもう一つのポイントは、、、、、
私の推しのワイス、、、、とワイスの弟ウィットリーが邂逅したシーン。
ウィットリーといえば、Vol5、Vol6で父とともにワイスを陥れ、
家督権をワイスから奪ったずるがしこい、嫌なやつ代表だった。
旧知のバトラー(兼医者)をこのタイミングで呼び、
姉さんのためにやったわけじゃない。
彼女(重傷であるノーラ)には医者が必要だと思っただけだ。
と、これまたワイス譲り?のツンデレぶり。
↓これけっこうデレてる。
(All rights reserved Rooster Teeth)
そして、ノーラの重傷を(お互い恋仲であるが、今絶賛こじれ中の)レンはまだ知らない。
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