独身祭りイベントその4-ニュルブルグリング走行2008年06月28日 22時35分09秒

前日の予習はバッチリだ。ネットで費用や走行上の注意を
しっかり閲覧した。

モンサンミッシェル、ルマン24時間、
マッターホルンスキー滑走に続く、独身祭りイベント第4弾は、
ドイツ・ニュルブルグリングのサーキット走行だ。
HPはこちら↓
http://www.nuerburgring.de/Nordschleife.153.0.html

料金を払えば、一般市民も一般の車でサーキット走行を楽しむ
ことができる。
ツバイブリュッケンからは1時間50分くらい。
現地には9時半ごろ到着した。10時サーキット開放とのこと。
最初は勝手がわからなかったが、とにかくチケットを購入。
1周21ユーロ。次のチケットは4周70ユーロちょっと。
以降、周の回数が増えて、最後は年間パスまで存在する。
1周では様子見で終わってしまうので、2~3が妥当だ。
その場合は1周のチケットを2回、3回買うというのが一般的
のようだ。(現地人がそうしていた)

10時が来たら、ぞくぞくとゲートへ行き、チケットを
ゲート横のボックスに入れて、走行回開始だ!
2回目の走行時、固定ビデオを装備し、走りに集中してみた。



つづく

ニュルブルグリング走行(2)2008年06月28日 22時54分20秒

私はレーサーではなく素人ですし、車も買ったときのままで、
なんの改造やチューンナップもしていない。
よって自分のペースを守って走った。

HPやガイドブックには、ゆっくり右側を走れば問題ない。
と記載されていた。

まあ、確かに問題はなかったのだが、
猛烈に速い人たちの軌道を邪魔しているケースが
あるので、ちょっと申し訳なくなった。

タイミング的には、結構急なコーナーで後から
猛烈カーが来た場合だ。
通常、コーナー直前のストレートな道では外側(アウト)を走り、
コーナーめがけて内側に入り(イン)-またコーナーが終わって
直線が来たら外側(アウト)に抜けて、、いくのだが、
コーナー前のストレートで後続の高速車に道をあけるため
内側に入る、、すると高速カーは’アウト’はできるのだが、
コーナーでの’イン’ができない(私がインコースを走ってるから)。
それでもアウトから抜かれていくんですけどね。



ニュルブルグリング走行(3)2008年06月28日 23時05分38秒

しかし一般参加の人でもみんな速いですねぇ。
私も直線では一度だけ190km/hはでましたが、
コーナーとコーナーの間の短い直線では120~160くらいが
やっと。コーナーは60~80くらいでしょうか。

私が出せるということは、普通にドイツでアウトバーンを
走ったことがあれば、同じレベルで出せるということです。
それにしても、ガンガン抜かれますね。
こっちは抜けないし、抜く気もないし、このサーキットを走れるだけで
いい気持ちでした。
3年間乗ってて、初めてコーナーでタイヤが鳴りました
28.5cm幅のタイヤが鳴くんですね。

レーサーやアマチュアの方々にとっては普通の状況かもしれませんが
初デビューの私にとっては、非常い興味深く、いい気持ちでした。


ニュルブルグリング走行(3.5)2008年06月28日 23時15分04秒

手持ちのデジカメでの1周目の別アングル映像が
ありましたので、載せておきます。



後部座席固定よりスピード感があって、
こちらの方が実際の感覚に近いです。

ニュルブルグリング走行(終)2008年06月28日 23時26分19秒

ニュルブルグリング走行のチケット売り場
2周、終わってみれば、手には汗、
若干酔った?(自分の運転で酔ったのは本当に久しぶりだ)

※オヤジギャグっぽいが、自分に酔ったわけではない
→本当に軽度の車酔いだ。

スイスやオランダ、ルクセンブルグ、イギリスナンバーの車も
見つけた。本当に楽しみに来ているんですね、みなさん。

国際的に有名なレース会場だったので、
英語のガイダンスやメニューも揃っていて、
ドイツ語ができない人にもありがたい。

・車検のきちんと通った車、かつ車検切れていない車
・荷物はトランクに入れて、しっかり固定
・ライトはつける
・真ん中は走らない
・イエローフラッグや、その他の旗の意味を覚えておく。
 →HPに走行前の心得ビデオがあります。

あとは、写真のような自販機でチケットを買って、
ゲート方面に車を向かわせ、順番を待つ。

あとは、自分のペースで心行くまま、走行!!!

非常にいい経験になりました。(といっても
この経験はなかなか、活用することは難しい?!)