昨日の眠り2008年12月01日 06時06分29秒

さて、自分の睡眠状態を把握できるグッズを購入して
試した昨日の結果をちょっと分析してみよう。

昨日は、浅田次郎の小説を読んでいて、ついつい夜中2時くらいの
就寝となった。

データから読むと、就寝は2:25分くらいだ。

2:25 就寝

3:06 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から30分後)
3:40 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から75分後)

4:20 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から120分後)
4:50 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から150分後)

5:45 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から200分後)
6:05 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から220分後)

7:05 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から280分後)
7:25 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から300分後)

ということで、7:50分に目覚ましをかけたが、7:28に鳴るという
結果だった。確かに小さな鳥の声で目が覚めたが、
寝足りない感はあり、結局、日曜だったので、2度寝して
しまった。

目覚め、寝覚めの良し悪しは、絶対睡眠量が不足しているときは、
いずれにしても眠いということかもしれない。

明日からは、ウィークデイの睡眠構成チェックとなるので、
本当に寝覚めがいいタイミングで起こしてくれるのか、
いよいよ興味津々というところだ。

効果のほどはともかく、自分が寝ている間にどのような周期に
なっているかは、個人的には非常に興味があったので
このデータだけでも、知的好奇心が少しだけ満たされたので
買ったかいがあった~という気分だ。

日々のデータを比較することで、寝不足などもチェックできそうだ。
今日の睡眠は5時間(2度寝含まず)、うち115分は浅い眠り。
深い眠り度は61%といったところか。

REM睡眠(浅い眠り)の状態は人間なら誰しもあるので
これは避けられないが、REM-ノンREMの周期を
5回繰り返して起きるのが理想と書いてあった。

つまり、昨日の眠りは4回周期。やっぱり寝足りないのだ。
もちろんREMは必ず発生するので、深い眠りを100%にすることは
できないし、する必要もない。

REMは身体が寝て脳が起きてる状態、
ノンREMは身体が起きて、脳が寝てる状態なので
どちらも休息には必要だ。

ただこれで、絶対睡眠時間も重要ということが肌で感じることが
でき、理解できた。

若いうちは短い睡眠時間でもOKだったのは、体力もそうだが
回復力が現在と違うということも合わせて、現在の状況理解にも
通じる。

[若い頃]
・体力ゲージ255ポイント
→大きな疲労、ダメージを受けても、少ない休憩時間
 =4回周期、3回周期睡眠でも回復していたということだろう。

[今の状況]
・体力ゲージ200ポイント
→小さな疲労、ダメージの場合は4回周期の睡眠で回復していると
 みなせるが、大きな疲労の場合は、4回周期の睡眠では
 180くらいまでしか回復しないと言えそうだ。
→そしてこれ(寝不足)を繰り返すと、回復しないまま日々の疲労が
 たまり、160(月)、140(火)、120(水)とどんどん体力が減っていく。
 そしていつか体調が崩れる。その間に十分眠れれば、200まで
 回復するので、なんとか次につなげるということか。

あとはトレーニングで基礎体力(体力ゲージ)を255くらいまで
上げることも有効だが、現状維持でもしんどいくらいなので、
これは難しい?

明日からもう少し、いろいろ試してみよう。