小さなシアワセの増幅2009年02月27日 06時00分30秒

小額のラッキーくじを購入して、
当たるか当たらないかの発表を待っている間

楽しみにしてた旅行を申し込んで
出発日が来るのを待っている間

楽しい出来事が来るか来ないかを楽しむものと
確実に来る楽しい出来事を待つものと、
それぞれ若干、質が異なるが、
いずれも待つことがささやかなシアワセを
ちょっぴり増幅しているのは確かなようだ。

2月もあと2日。
その3日後に、ちょっとだけ楽しいことが
待っている。

10日前からカウントダウンしているのだが、
確実に来る楽しいことを待つというのも
悪くない、悪くないな。

二人の囚人が、、、2009年02月27日 07時23分03秒

人間誰しも先行き不透明なとき、
のっぴきならない状況になったとき、
もしくは確実にそうなるであろう境遇に
陥ったとき、
宙ぶらりんで中途半端な状態のとき、、、

ついついバックギアに入り、
後ろ向きになってしまったり、
考えても答えはでないのに、
考えて過ぎてしまったり、
結果、本来楽しく過ごすはずであった日々を
あることないこと考えて、疲労・疲弊して
過ごしてしまったりする。

それは人間なのでしかたがない。
かつ大なり小なりそういう出来事の
繰り返しが人生の積み重ねだ。

そういう時は、少し立ち止まって
ちょっと自分の気持ち・見方を変えてみると
ちょっと気分が楽になる。

ということで私の好きな詩、、、、

Two men look out through the same bars,
  one sees the mud and one the stars.
           by Frederick Langbridge

二人の囚人が鉄格子から外を眺めた。
     一人は泥を見た。一人は星を見た。
            フレデリック・ラングブリッジ