動物園で日本猿に会う2009年03月16日 06時59分39秒

さて、土曜日の夜に計画した3つの作戦のうち、
どれにも該当しない作戦が日曜の早朝に、
考案、選択され、家族会議の結果、決定した。

ということで、シュツッツガルトのWilhelm動物園に
いくことにした。ナビ上は2時間15分(往復360km)
ヴィルヘルム動物園のHPはここ
実は、3年半前にもここに来ているのだが、当時は
諸般の都合により、1/3くらいしか見ることができず、
帰るはめになったが、今回はゆっくり見ることができた。
コースレイアウト、広さ、区間区間の遊具の存在、
外からも中からも見れる構造が多い、雨の日でも
そこそこ楽しめるので好印象。
レストランは入口のレストランを除いて、
完全ドイツ食だったが、動物は定番は押さえて
るし、けっこう楽しめた。

上の写真は、日本猿。ちゃんと日本猿と解説されていた。
(もちろんドイツ語で)
サルですが、なんか日本猿というだけで、親近感が
湧くので、不思議だ。

遠くの方で動かないバイソンやカンガルー、
寝てばかりのトラや白くまなどなど、それに比べたら
日本猿コーナーは(せわしなく)動きがあって、
お客を楽しませている。
まるでショートコントのよう。
サルA「おい、待てよ、この先に美味いものがあるって」
サルB「もう聞き飽きたわ~、帰るわ、オレ」


だちょう

サービス精神の少ない動物達が多いなか、
ダチョウは、好感が持てましたね。分け隔てなく
老若男女に近づいて来た。(単にお腹減ってただけかも)

らくだ

個人的に、いつかはらくだに乗ってみたいと思っている
のだが、10年ほど前に行った鳥取砂丘では、
乗用らくだが、都合により居らず、断念するなど、
機会に恵まれていない。
ということで、このらくだも好感が持てた。

本日は5時間くらいここでノンビリして、帰路につき
夕方5時にはツバイの自宅に戻ることができた。
大人12ユーロ、5歳まで無料、駐車場は1ユーロ/時間。
近場で楽しんだ一日だった。