人生設計2009年12月19日 22時42分08秒

さて、皆さんは自分が死ぬまでのシミュレーションをしたことがあるだろうか?

今日は諸般の都合から、そういうことを考えるいい機会を得た。
いつもじゃないが、時々そういうことは考えたことはある。
しかし、今日は普段よりもかなりリアルに考えることができたと思う。

結婚してる人も、してない人も、子供がいる人も、いない人も
平等にやってくる老後と、その先に待つもの。

私の場合は、子供が二人いるので、老後を迎える前に、幼稚園、
小学校、中学校、高校、大学、大学院?それぞれのタイミングでの
受験・卒業、習い事、入学金、子供達の結婚、などなど様々な行事。
そしてそれにともない必要となってくる資金。
入ってくる金と出て行く金。

ちょっと話がそれたが、それらをフォローしながら最終的に定年し、
そこからの生活。
若い頃には意識してるつもりでも体感していないバリアフリーや
老後の生活。80%以上の確率で嫁さんより先に逝くであろう
男の平均寿命。その後に何が残せるのか。

そういう先がある程度見えてくると、人生はさらに面白い。
仕事だけが人生じゃなく、家族だけが人生でもない。
到達点までに自分ができることは何か?
皆さんはリアルに考えたことはありますか?

村はずれの廃屋に棲む魔女の目には自分の死に様が
映るという。ちょっと怖いが、私は見てみたいな。
そうしておけば、どんな困難な状況でも
「あ~俺の死に様はこうじゃなかったな」
って乗り切れそうだしね。