暗闇の中の一瞬の閃光2011年02月20日 02時03分48秒

学生の頃からの親友のブログで二つの死を知った。

幼い子供を突然失った悲しみと衝撃は本当に、想像に余りある。
同じような年代の子を持つ親はもちろん、そうでない人でも衝撃の
強さや深さを想像できるだろう。
直接面識はないのだが、残された親や子供のことを考えるとさらに胸が痛む。

そしてもう一人は、我々が大学時代をすごした90’sの1ページに
確かに、存在していた人だ。
私にとっても記憶に残っている知人だ。若くして癌で亡くなるということ
もそうだが、4人の子供を残して逝かざるをえなかった胸中は
どれほどのものか正直、想像がつかない。ただただ胸が痛む。

死を軽く語ることはしたくないし、する気はないが、誰にでも、
すぐ側で起こりうることなのだろう。

そう考えると、愛する人たちと普通に生活できている
今、この現在の一瞬一瞬が本当に大切で、貴重なものということを
実感する。

今は日常的に一緒に過ごしている家族だが、それは決して永遠の
ものではなく、永遠どころか、長い人生の時の流れの中では、
春の夜の夢の如し、、という方がふさわしいくらい、
一瞬で過ぎ去ってしまうものだ。

それはあたかも、暗闇の中の一瞬の閃光のようだ。

今夜は、右眼、左眼ともに閉じて、二人に黙祷を。そして残されたものへは陰ながら励ましの気持ちを残したい。

音楽のある生活22011年02月20日 17時24分17秒

さて、先週購入したコンポで色々音楽を試している。

ミスチル

アラニスモリセット

元気ロケッツ

EAST17

モーツアルト

童謡

それぞれのジャンルで強弱を付けながら
聴き比べしてみることにするか。

子供の童謡の象さんを重低音効かせて
聴くと、けっこうすごいことになるという
ことがわかった。