水で動く時計って知ってます?2012年08月08日 22時15分08秒

数日まえ、GIGAZINEでbedol社の変わった時計が紹介されていた。
電池不要、太陽電池でもない、水さえあれば動く時計。
水力時計じゃないですよ。
こういうガジェットには目がないTOS/Vは、気がつくとマウスでポチっと
クリックしていた。


ということで、本日到着。Priority Mailって書いてます。
最近は本当にネットや流通が便利で、遠くアメリカからこういうガジェットを
容易に入手できる。一昔前なら、超未来だったはずが、今は普通。

ということではやる気持ちを抑えて箱を開けると、
こんな↓感じ。電池はすてなさいってさ。
説明書にはフィルタ後の水かペットボトルの水が推奨とかいてあったが。
日本の水道水なら問題ないようです。
24時間表示やAM/PM表示も切り替え可能。
アラームもセット可能。カレンダーもついてます。

さっそく開封。
蒼いクリアプラスティックの容器。水滴をイメージした外観デザイン。
底の円筒がボトルキャップになっている。
あけてみたら黒いゴムパッキンがあっただけ。
単なるふたのようです。

水滴ボトルをのぞくと、水槽が二つに仕切られていて、それぞれに
電極のようなものがある。
HPの説明によると、水のイオンを利用して、液晶を稼動させるための
電力を発生させているとのこと。

さっそく水を入れてみた。電極を半分ほど満たしたあたりから
液晶が浮かび上がり、1:00を表示しだした

底の円筒がふたなので、逆さ状態です。

ふたをして、時間をセットしてみた。
ちゃんと稼動している!!!!!
ちなみに今、よこにあるこの時計をみると10:30.
ちゃんと動いている。電池はどこにもない。
太陽がなくても動き続ける。
地球上で水は70%。これは物理的構造が壊れない限り、
事実上永久機関に近いのでは、、、、、。
などと理系なら誰もが知ってる永久機関が存在しない熱力学の法則をも
一瞬忘れるくらい、面白いガジェットだ。

未来、来たぁぁぁ~~~って感じ。

ちなみにbedolのHPはここ。デザインも豊富なので、みなさんもぜひどうぞ。

ちなみに、今の喉のお供は、アメリカン・ウィート(エチゴビール)


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