週末2013年03月01日 21時33分30秒

今日はタイトスケジュールだったが、
それに加え、試練の多い日だった。

予約していた車が使えないは、
大阪のある道路でトラックが炎上して渋滞するわ、
覆面パトカーや白バイやらで
あぶねぇっていう感じだったり、
まるで神が私の行動を阻止してるような印象だった。

それでもすべての行事をクリアし、今に至る。

今日は早く寝ようかな。

ディスプレイの解像度2013年03月02日 10時09分02秒

 異国の地から来た人々は、無事帰路につけただろうか?
次に会うときが楽しみだな。

さて、ディスプレイの文字がぼやける問題で、いろいろ試してみた。

結論を言うと、PC側の解像度を1776 x 1000にしてみると、
はっきりクリアな表示となり、まったく問題ないレベルとなった。

ディスプレイもビデオカードも1920 x 1080対応なので、
そもそも、そのコンビネーションでもOKなはずだが、
まだ私の知らない何か、マッチング設定のようなものが
あるのかもしれない。

スケーリング設定で調整するということが判明した。
光学式タッチパネルは端の検知が難しいので、
1920x1080設定で画面の端一杯まで広げると、
四隅のエリアでタッチ検出が困難になる。
よって、1776x1000にしておけば四辺に黒い部分ができるが、
確実にタッチ検知可能であり、画面も十分大きいので
もったいなし感も少ない。

文字のぼやけはやはり、定説どおり画面解像度のアンマッチという
結論だった。

これで、快適に使えるようになった。

Ein und vierzig Jahre alt2013年03月03日 10時33分45秒

さて、本日誕生日を迎える人はごまんといるだろうが、
その一人が身近にいる。

これからの一年の抱負を考える間もなく、
今日は朝から子供のために工作タイムだった。
毛利小五郎を眠らせるコナンの腕時計、、、。
3歳の息子は、周囲の家族を眠らせまくってます。。。

実は、半年ほど前に、上の娘用に1個作ったのだが、
セロハンテープを多用し、外観デコレーションもいまひとつテキトーだった。

今回は工作用ボンドを使用し、テープのテカリを排除し、
黒色も安定して塗装できるようにした。

この3歳用の腕時計に小1の娘もうらやましくなったらしく、さらに追加発注。
上の娘用は、3歳用とは区別して、さらに追加外観アクセントをつけてみた。
マジックテープで留める構造は前回のまま踏襲。
クリアパーツを使ってターゲットスコープを再現。
前作は、円部材を二つ作って、クリアパーツをはさんで
糊付けしていたが、これを展開図一枚で作成することで
耐久性を増加。

レーザーは特にギミックを入れず、赤丸で描いただけ。
開閉ギミックも踏襲したが、ターゲットロックの構造は
本体に切れ目を入れて差し込んでいた構造を廃止し、
別部材に差し込める構造とし、耐久性を増加させた。

また腕バンドと本体の接合部はターゲット開閉の動作で
取れることがよくあったので、内側にレインフォースメント(補強)部材を
追加し、繰り返しの開閉、取り外しに耐えうる構造を採用した。

こどものおもちゃなので、プラ板などは使わず、すべて紙で製作。
壁や子供同士でぶつかっても腕時計側が壊れる構造とすることで、
怪我や事故、家具・壁へのダメージを回避する、ある意味セルフディフェンス/フェールセーフ仕様。
(ターゲットスコープ除く)

と、つらつらと、それっぽく書いてみたが、要は、紙工作完了!っていう話ですわ。

車通勤2013年03月04日 23時26分31秒

さて、今日の帰り道は、ガス欠気味で、復路の距離分ギリギリしか
無い状態で、だましだまし走ってみた。

なんとか、自宅最寄のGSにたどり着くことができて事なきを得た。

これは、通常の走りではないので、明日、復路の走行時間を
計測してみることにしよう。

それでも、夜は確実に、電車より速いことを実感したな。

北国2013年03月04日 23時51分16秒

さて、我が出身地の北海道で異常なほどの暴風雪。

この暴風雪にて犠牲になった方々は、非常に痛ましい。

20年ほど前、祖母と道東を回ってるとき、猛吹雪に出会い、
視界数メートルとなったことがある。

後ろからトラックが来ていたが、そっちも視界が失われていたはずで、
たぶんゆっくり走ってくれたのだろう。

雪国で道幅を示す、上方の矢印も見えなかったが、
止まると、後ろからくるトラックにぶつかられても問題だし、
止まらずに10~20km/h程度で走った記憶は今でも覚えている。

結局、その速度で30~40分走ったろうか。
ぱーっと開けた平野に、一軒のドライブインが。
虹別という村のカントリーというドライブインだ。

そこで出迎えてくれた白い犬は、人懐っこかった。
数年後、夏にそこを訪ねたとき、その白い犬はまだ元気だったが、
その更に2年後、その犬は亡くなったとのことだった。


今回の件は、非常に痛ましい。静かにご冥福を祈ります。

閉まる扉と開く扉2013年03月06日 23時05分45秒

さて、人生何か一歩踏み出すと、見えてくる世界がある。

環境を変えて初めてわかることもあるし、事前に予測した通りのこともある。

今週、車通勤に変えて、いくつか変わったことがある。

デメリット
・今週はランニングをしなかった
・通勤中のネットニュース閲覧をしなくなった
・英会話などを真剣に聞かなくなった(運転中はけっこう難しい)
・帰りの電車で映画を観たりしていたが、観なくなった。
 (というか運転中は難しい)

メリット
・30分遅く起きてるが、20分くらい早く会社に到着している事実。
・帰りに会社を出て駐車場までの間で気持ちが弾む。
 (飯より運転が好きな私にとっては当然のパッションだが)
・家に到着する時刻は確実に早まった。

イーブン
・物事を考える時間は電車内でも、早めに到着した会社内でも同等。


人生、何か行動を起こして、扉を開けたら、その前に新しい世界が広がってるが、
振り返ると閉まった扉の向こうに、かつてあった世界が広がってる。

若干の懐かしさと、新しい世界への期待感が入り混じる、不思議な感覚だな。

背中を押してもらうということ2013年03月06日 23時28分11秒

さて、どうしようか迷ってるとき、人は背中を押してもらいたくなる。

それは自分の意見・考えが合ってる、正しいという自信を持ちたい
ということであろう。

他人が「そうだな、お前の言うとおりだ」ということで、
自分自身が自身の正しさを脳内に刷り込み、
行動に移すための糧とすると言い換えてもいい。

時には雑誌を読んで、デジカメや携帯などスペック比較したりして、
自分の意見・モノに対する評価が世間的にどうなのか、
知りたくなったりもする。

あ~この雑誌でも上位に入ってるから、俺の意見も
まんざらじゃないな、買おうっと。みたいな。

でも、これまた言い換えると、自分の意見・考えに自信がない
ということでもある。

本当の自分の基軸を持ってる人は、背中を押してもらう必要はない。
いつの世も、事後報告で十分だ。

「あ~もう買ったよ」

とか、

「あ~もうやってきたよ」

とか、

「あ~もう行ってきたよ」

などなど。大抵の場合が「過去形で話す」ことが多い。

そうは言っても、すべてのジャンルに自分の基軸を持ってる人間は
非常に稀だ。

だから人に相談したり、比較調査したりするのは普通だろう。

また、背中を押してもらう必要がない=助言を聞かない、、、ではない。


でもこの「助言を請う」と「背中押しを請う」が混ざったりしてるケースが
非常に多い。

背中押しを期待するなら、背中を押さずに、自分で飛び込んで失敗する方が本人のためになる。
まあ、それができないから、背中押しを期待するのだがね。
この場合、結論はすでに時分の中にあることが多い。

人間、自分ですでに結論を出していることが多い。

迷ってるときは、直感的に何か引っかかってることが多い。
そういうときはやめるとよい。
やめる決断ができないから、助言を請うんですけどね。


何か迷ってることがあったら、注意して自分の心と対話してみることだ。


結論はでていて、背中を押して欲しいのか、
結論は本当に出てなくて助言を請いたいのか、どうかを。

全体最適と部分最適は表裏一体2013年03月06日 23時37分51秒

ビジネスの考え方のひとつとして、全体最適というものがある。

ようは、様々な部門が絡み合ってる状況で、どこか一部門が
強行に自論を唱え、それが可決され、その部門だけ利益を
得るような構造は全体最適とは言わない。

かといって全部門がそれなりに利益を享受する構造も注意しないと危険だ。

目的を明確にして、それが達成できてるかどうかが、全体最適を考える上で重要だ。

どこか一箇所に利益が集中し、他部門が不利益をこうむっても
当初の目的を達成していれば、それは全体最適だ。


全部門がそれなりに利益を享受して、かつ目的を達成しているなら
それも全体最適だ。

そして「全体」という言葉は見方で変わってくるので、注意が必要だ。

自分ひとりを全体として捉えると、自分だけが得をすれば全体最適だ。
自分と家族を全体として捉えると、例え自分の利益が最大でなくても
家族トータルで得をしているなら、それは全体最適だ。

そして、その枠をどんどん広げていくことで、最終は地球全体、
宇宙全体とまで全体は広がっていき、様々な全体最適が発生しうる。

そして枠を広げるごとに、直前まで全体最適だったものが、
部分最適に変貌する。

だから、自分で偉そうに全体最適と思ってることも、瞬時に
部分最適に変貌する可能性を秘めており、この全体最適は
油断ならない。

・目的を明確にすること
・どの枠内までを最適化の領域と考えているか

これを明確にしておくことが、大事かな