Kansas Diary～カンザス日記

さて、ようやく週末。

睡眠時間が少ないので、ビタミンB1、B2が不足してる実感がある。
というのはさておき、今日の映画は

「Need for Speed」

ドイツにいた時も、ｉpod　touchでゲームやってました。
けっこう面白かったので、映画化されたか～、、、
と言ってはや1年。

ようやく観れました。

レース中に弟分を殺された上にぬれぎぬを着せられて
投獄された主人公が、復讐する話だが、

前半のクラシックカーでのレースも微妙なB級感を
醸し出してるとおもいきや、
マッシブなシェルビー　マスタング　GT500の登場から
北米を横断するストーリーになり、意外におもろいやん。

横断中のシーンの間延び感が否めないものの、
アメリカンマッスル？の性能がいかんなく表現されていて、
アメリカ映画してるなぁ、、、！という感じで、アクセプト。

悪い奴が懸賞かけて、マスタングを
ゴールさせないようにするのでちょっと盛り上がるのだが、
紆余曲折ありながらゴール。

で、そのまま明日のレース参加かと思いきや、
マスタング、、、賞金狙いのトレーラーに
がっつりぶつけられてあえなく大破。

実は、個人的にはここから、面白いやん！
と盛り上がってきた。

この映画はCG使わないで実車で撮影してるのが、ミソ。
だからCGエフェクトはないのだが、迫力は十分。

更に、好きな人は知ってるスーパーカーばかりで
画面に出てくるだけで、うれしい感がはんぱない。

主役：　ケーニセグのアゲーラR

北欧の雄ケーニセグ！！
アゲーラRかい！という感じで渋い選択！！
最高のチョイス。

悪役：　ランボルギーニ・セストエレメント
▼▼の目玉が、これまた悪そう！っていう感じで、
よいよい。

その他のレーサー：
ブガッティ・ヴェイロン
スパーノ
マクラーレンP1
サリーン

スパーノが出てる映画初めて観ました。

こんな豪華な車（撮影はレプリカだが）が、バンバン
紙飛行機のように宙を舞って、大破するんですよね。

なかなか、単純明快で面白かった。

そしてお約束の
「この撮影はプロのスタントマンがやってますので
　危険なので決して真似しないでください」

の注意で終了！！

よいよい！！


週末に脳内をリセットするには、
最適、最高な映画でしたわ。