尊敬すべき人々へ ― 2021年06月16日 11時59分40秒
さて、縁あって、私は2度もドイツのツバイブリュッケンという街に
住んだことがあるのだが、
右も左もわからない自分(時分)に、いろいろ教えてくれた人たち。
一緒に市役所に行ってくれた人たち。
会社を影で支えている人たち。
2005年の初ドイツで、入れ替わりで退社したが
会社の医療を担ってくれていたMrs.Sさん。
製品の法適合試験をばっちりサポートしてくれたMrs.Pさん。
生活セットアップから携帯の手配までしてくれたMrs.Mさん。
慣れないドイツ生活の中、家族をたびたび誘ってくれたMrs.Wさん。
今はもうお店を閉めてしまったが、日本食材を扱う日本人夫婦のKさん。
多くの方は旦那さんがドイツ人で、ドイツに骨をうずめていく方々なのだが
4~5年の短期駐在の我々には想像できないご苦労があったことだろう。
そういった経験からくるアドバイスは、いつも温かい。
当時はスマフォもなく、GoogleMAPも存在しない時代、
そんな中で、もらえた生きたアドバイスは、今でも貴重な宝だ。
(2度目の赴任時はGoogleMapは有りました(笑))
去年の3月にMrs.Mさんが亡くなったという話を聞いたときは、
非常にショックだったな。
皆さん、高齢なので、身体には気を付けてほしい。
そして、いつも明るく、新しいことへの挑戦をし続ける、
私が特に尊敬するMrs.Wさんの新しいブログが、
遠いカンザスで読むと、懐かしさがこみあげてくる。
(今俺はジョージア州アトランタ出張中だが、、、)
そして、忘れてはならないのは、駐在者の奥様方。
旦那は昼間、仕事はしんどいが気はまぎれる。
一方、家に残される方はなかなかそうもいかない。
そういう内助の功(古いか?)があることを忘れてはいけないな。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://eu-ge-zwei.asablo.jp/blog/2021/06/16/9388481/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。