事前準備その22014年04月10日 22時36分17秒

さて、「23時からの工作」の時間です。

今日はほとんどの部品が到着していた。COMポートだけ未納入だった。

左から赤黒のプローブ基板と配線をつなげるのにもってこいです。
中央上:RS232C-TTLレベルに落とすケーブル。これがないとHDD基板に
直接コマンドを打ち込めません。
そして一番右が特殊工具のヘックスローブドライバー。
先端の拡大写真がこちら↓
要は星型ということです。
早速、昨日改造した電源から5V配線(Vcc赤、GND黒)をTTLケーブルの
赤と黒につなげる。修正:黒はHDDのボディへアース

黒プローブをRX(緑)に接続、赤プローブをTX(白)に接続。
これで準備完了。

あとは明日COMポートが届いたら、パソコンのマザボに差し込んで
パソコン側の準備完了だ。

COMでパソコンにつなげたあとは、HDD電源を入れて、
パソコン画面上のTeraTermでコマンド入力して、正常に接続されてるかを確認。
そこで電源を切って、基板を外すステップに移行だ。

次のステップの難しいところは、基板をHDD本体から外して、
HDD電源を投入、その状態を維持したままで、コマンドを打ち込んでロックを解除するという、
「この電源投入したまま」というところが緊張する。

コマンドを打ち込み終わったら、電源投入したまま、
基板をHDDに組み付け戻すという、リスキーな作業だ。
6本の基板上のねじを締めなおす作業は電源ショートとの戦いだ。

静電気NG
振動NG
基板上にねじ転がしNG
横ずれはショート発生でNG
ドライバーでの基板ショートも厳禁

今日はCOMポートが納入されてなかったので、作業は明日以降になる。
なかなかじらしてくれやがりますねぇ。

まあ、今日はスペイン人との飲み会で酔っ払ってるから
コマンド作業、緻密な作業は厳禁だけどね。