キーボードとビール2008年05月05日 05時18分23秒

旅から帰ってきて、写真を取り込んだり、色々と
やっていた。

6時間の運転のあと、シャワーを浴びて寝る前の
メールチェックとビールだ。

ビールのコップを少しひっかけてしまった。
少量のビールがテンキーの領域へ、、、、。

すぐさま、キーボードを逆さにして振り、ビールを抜く。
それほどダメージはないようにみえた。

日本の先輩からのメールをチェックしながら返信しようと
してキーボードをたたき始めたら、
全然予想外の文字が画面にたたき出された。
一個押したら3文字表示とか、エンターキーが機能しないとか。

それからキーボード乾燥させてみたが、やはり復活しない。
再起動すればOKかもと思い、再起動。

しかし治っておらず、パスワードを入れても
違う文字が打たれているようで、ログインすらできなくなった。

かなりやばい。

幸い娘用に作成していたアカウントはパスワードなしだったので
そこからログインし、キーボードの誤入力の特性をエクセルで
把握し、7文字のパスワードを削除やカーソルなどを駆使し、
自分のアカウントにログインし、重要なメールチェックのみを
終了させ、キーボード分解・掃除・乾燥をすることにした。

写真は、キーボードの下のふたを取り、ひっくり返したところ。
(つまりキーボードの面が下になっている)

なんとか水分をふき取り、丸いゴム部品を各ポイントに配置しながら
再組み立て。しかし、フタとキーボードを組む時に丸ゴムがズレて
反応しないキーや、落ち込んだキーが発生した。
最初は、写真の方法ではなくキーボードを上にして組み付けていた
ため前述のズレが発生し、数回やり直したが、らちがあかないので
写真のように百数十個のゴムを一個一個キーの裏に置いていって
最後にフタをしめた。

なんとか10個以外のキーは復活し、当面は使用できるように
なった。(夜中2時20分のことである)

朝、起動して確認したら、全キーが復活していた。
そのまま乾燥でもよかったのかもしれないが、
ビールだったので、変に基板シートと基板シートが
くっついてしまったら目も当てられないので、分解掃除して
よかったと思う。

ひらがな表示はいらないが、日本で買った慣れた配列の
キーボードがいいですしね、、、。
会社のキーボードはドイツ配列に近く、
@が左上(しかもシフト+)というのは、いまだに慣れないし。。。

子供の日2008年05月06日 05時41分02秒

昨日は日本でいう子供の日だったわけだが、
仕事帰りに、近くのスーパー(グローブス)に行き、
何か土産でもかっていこうと考えた。

誕生日ではないので(直近に終了している)オモチャも
何だし、お菓子も何だし、結局お花を買って行った。
テントウムシの木彫りがついているやつだ。

子供は一瞬喜んでいたようだが、
本当のところは不明だ。(まだ3歳だし花より団子だったかも
しれない)

花を買いにいくついでに、DVDのケース(10個セット)を購入。
旅でフロントグラス前面にへばり付いた虫の死骸を
取るために、例の洗車場に行き、きれいさっぱり
汚れを落とした。アウトバーンで140km/hを越えだすと
軒並み虫の死骸が指数関数的に増加する。
多分、風の流れにそって車を避ける以前に衝突するのだろう。

フロントグラスに虫が大量にへばりつくようになったら
ドイツにも春がやってきたということだ。

今年も短い夏がやってくるな。

GW2008年05月07日 05時51分10秒

日本はゴールデンウィーク最後でしょうかね。

ドイツの今年の5月は不思議な休みだ。
前半4連休、今週末3連休、月末4連休。

バカンスシーズンはともかく、
連休でも欧州各地はさほど混雑していない。

観光地をいくつか回ったが、普通レベルの混み具合。
今回は渋滞もベルンで3kmくらいあっただけで、
とくにストレスもなく帰ってこれた。

日本は、社会人の常識として共同で働くという
ことが大切で、重要視されるので、同じ期間に休む。
欧州人は、適度に休みをずらして混雑を回避したり、
渋滞を減らしたり、ストレスのない休みを取ることを
重要視している。
(もちろん五月雨式に休みを各人が取るので、
業務上の弊害は有形無形にかかわらずあるとは
思う)
どちらが良いとはいえないが、正直日本は休みの
効率が悪い感が否めない。一度に大勢が休みをとり
帰省や観光、おまけに費用も一番高いシーズンだ。
へたすりゃ渋滞・帰省ラッシュでストレスフルな
結果となる場合もある。私は日本にいたときは
すっきり休んでいたので、欧州でも日本でもあまり
変わらないのは事実だが、それでも
なんか欧州人の方が、うまく会社を利用しながら
余暇を楽しみ、仕事もほどほどしてる感がある。

しかしこれは単純に比較はできない。各人が
通常すごしている生活レベルも違えば、
娯楽も違うし、家のローンがない(自分でコツコツ作る)
土地が広いので土地が安いなど、
あんまりガツガツ働かなくても生活できるという
条件の差もある。(全欧州がそうではないが)

かくして、資源もない、土地もない、でも楽しむことは
大好きという日本人は、働きつづけるしかないんですよね。。。

夜中のドライブ2008年05月09日 05時12分32秒

ドイツは今日から3連休だ。
それにかこつけて、どこかに行こうと昨日急遽場所を決め、
ホテルを予約し、いくことにした。

ちょっと遠いのだが、車でいくことにした。
さて、この場合、

1.2時間jほど少し寝て、夜中12時に出発する
2.寝ないが、1時間ほど目を閉じて、夜中12時に出発する
3.4時間くらい寝て、夜中12時に出発する

・8時間は運転することになりそうだ
・夜中なのでそれほど飛ばさない
・もちろん休憩はとる/眠くなったら寝る

前述1,2,3のどれが、コンスタントに眠気に襲われず
効率よく、目的地に到着できるだろうか?

すでに出発まであと一時間くらいしかないので、
今回は2を試してみようかと考えてます。

結果2008年05月12日 06時15分46秒

さて3連休、往復1900kmを越える距離を車で走って
きました。

夜中の運転中は眠くなることはなく、無事走破できました。
眠くなったポイントは、走行中は2回。
朝明けてからの9時頃と、10時頃。
どちらもコーヒーブレイクをとるために、
サービスエリアで休んだので、問題なくクリアできた。

が、現地に到着してから数時間後の、買い物中の
午後3~4時半くらいが一番、
目がシブシブして、吸い込まれそうだったが、
5時頃には復活し、十分楽しむことができた。

一度寝てから起きて運転するよりも、休息して
おきている状態を引き続き運転に向ける方が
自分的には眠くならず効果的だ。

実は今回だけではなく、昨年末のロング夜中ドライブでも
試した結果なので、N=2での判断だ。

しかし車の左前輪から振動とノイズが発生するように
なってしまった。。。
今回の旅で総走行距離が10万kmを越え、
ワイパーやランプなど、ボチボチ、不具合が出始めた。
この振動も、アクセル踏んでいるときは、減少し、
アクセルを離し惰性走行すると振動と音が激しくなる。
かといって70~100km/hだすとアクセル踏んでいても
音や振動は激しい。

ほとんど一日中、ある電気回路エラーのマークが点灯していたが、
夕方ガソリンを満タンにしたら消えた。
謎だが、エラーマークは電気式スタビライザー関連のエラーマークだ。
エラーマークは左右あるが左のみ点灯していたので、
サスの電子制御が片側壊れた?

明日、また車屋さんに予約を取りにいかねば、、、、、。

車の修理予約2008年05月13日 06時15分00秒

さっそく朝、いつものディーラーに行き、
修理の予約をしてきた。

左前輪から異音と振動が発生しているという状況を説明して、
明後日の木曜日に車を持ち込むことになった。

簡単な修理で済むのか、大掛かりになるのか、、、。

月末のフランク空港への移動など、細かいが自家用車を
使用する頻度は高い。通勤レベルなら自転車や最悪歩きで
いけるが、10kmを越えると、さすがに車がいい。
(とにかく時間ももったいないし)

これまではあまり不具合がなかったので、安心していたが、
10万kmに近づき、到達し、そろそろ第一次の修理・補修時期が
来たかも、、という感じだ。。。

木曜夕方に、結果が判明しているはずなので、また報告するとしよう。

バックアップ2008年05月14日 06時21分26秒

ここ数年、パソコンが普及し、デジタルカメラやデジタルビデオなど、
気軽に写真や映像を撮れるようになった。

家族旅行や子供の映像などだ。
膨大にデータが膨れ上がっていく。

しかし、デジタルビデオテープの寿命はどれくらいなのだろうか?
50年持つのだろうか?80年くらいはいける?
いやいや10年が限度か?

DVDにオーサしても、所詮はmpeg2に圧縮して保存しているので、
なんだかDV高画質で撮ったデータのアドバンテージを失っている
ようだ。でもDV-AVIでDVDに保存すると、通常のデッキでは
再生できないし。

よってDV-AVIで各データを保存して、それとは別のディスクに
オーサリングしてデッキでも手軽に見れるようにしておく、、
というのが現時点での最良策か?

100本近いデジタルビデオテープ、いつかは切れたり
劣化したり、カビたりするだろう。デジタルカメラの写真データも
パソコンが変わるたびに、HDD→DVD→新HDDと引越しをし続けて
いる。最近では写真はDVDに確実にバックアップするように
しているが、DVDも割れたり、焼きこみの方法によっては
再生ドライブと互換性がなかったり、リスクをはらんでいるのは
事実だ。

いつかどこかの記事で読んだが、エターナル・ストレージという
生物の新陳代謝のように、互いに複製しながらずーっと
データ残していくような、記録メディアの新旧に無縁の
手法というものの開発が必要ですね、、、。

まあしかし、自分らで撮影した写真や動画って、突き詰めると
自分らの自己満足・思い出映像が90%以上を占めますね。

仮に、自分の死後このようなデータがずっと残っていたら、
誰かが見るだろうか?子孫がたまの暇つぶしに
「へ~昔はこんなんだったのか~」とかと見るくらいか?

よっぽどの歴史的瞬間でもない限り、自分の持っている
写真データの数々が100年残っても、あまり意味ないかも
しれないなぁ、、と思いつつ、それでも自分が生きている間は、
嫁さんといった旅行や子供の写真、動画など、劣化して
再生不能とかは、避けたいなあ、、と考えている自分がいて、
今月は動画のバックアップに精力を費やすか、、と
心に決めるのだった。。。

バックアップ22008年05月14日 06時42分15秒

さっそく昨晩に引き続き、デジタルビデオテープからの
バックアップ作業を開始した。

DVからパソコンに取り込むのは実に久しぶりだ。

FAT32(1.99GBが最大)の時代からNTFSになり、
9分35秒=2.09GまでOKのようだ。
さっそく2002年の北海道旅行1時間15分くらいを
取り込んでみた。15.7GBになった。
これをmpeg2に圧縮してDVDにオーサリングしたら
どれくらいになるか、明日にでも試してみよう。

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ちなみに以前パソコンに取り込んでおいた
積丹での釣り映像、3.62GBだが、DVD用にオーサリング
したら1.1GB程度に圧縮されている。
(8000kbpsのビットレート)

TVでみるには十分と思うが、昨今の大画面では
どうなのか、大画面テレビがないので確認しようがない、、、。

まあ、今月は夜な夜な、過去の映像を懐かしみながら
バックアップに集中していこう。