昨日の眠り ― 2008年12月01日 06時06分29秒
さて、自分の睡眠状態を把握できるグッズを購入して
試した昨日の結果をちょっと分析してみよう。
昨日は、浅田次郎の小説を読んでいて、ついつい夜中2時くらいの
就寝となった。
データから読むと、就寝は2:25分くらいだ。
2:25 就寝
3:06 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から30分後)
3:40 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から75分後)
4:20 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から120分後)
4:50 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から150分後)
5:45 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から200分後)
6:05 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から220分後)
7:05 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から280分後)
7:25 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から300分後)
ということで、7:50分に目覚ましをかけたが、7:28に鳴るという
結果だった。確かに小さな鳥の声で目が覚めたが、
寝足りない感はあり、結局、日曜だったので、2度寝して
しまった。
目覚め、寝覚めの良し悪しは、絶対睡眠量が不足しているときは、
いずれにしても眠いということかもしれない。
明日からは、ウィークデイの睡眠構成チェックとなるので、
本当に寝覚めがいいタイミングで起こしてくれるのか、
いよいよ興味津々というところだ。
効果のほどはともかく、自分が寝ている間にどのような周期に
なっているかは、個人的には非常に興味があったので
このデータだけでも、知的好奇心が少しだけ満たされたので
買ったかいがあった~という気分だ。
日々のデータを比較することで、寝不足などもチェックできそうだ。
今日の睡眠は5時間(2度寝含まず)、うち115分は浅い眠り。
深い眠り度は61%といったところか。
REM睡眠(浅い眠り)の状態は人間なら誰しもあるので
これは避けられないが、REM-ノンREMの周期を
5回繰り返して起きるのが理想と書いてあった。
つまり、昨日の眠りは4回周期。やっぱり寝足りないのだ。
もちろんREMは必ず発生するので、深い眠りを100%にすることは
できないし、する必要もない。
REMは身体が寝て脳が起きてる状態、
ノンREMは身体が起きて、脳が寝てる状態なので
どちらも休息には必要だ。
ただこれで、絶対睡眠時間も重要ということが肌で感じることが
でき、理解できた。
若いうちは短い睡眠時間でもOKだったのは、体力もそうだが
回復力が現在と違うということも合わせて、現在の状況理解にも
通じる。
[若い頃]
・体力ゲージ255ポイント
→大きな疲労、ダメージを受けても、少ない休憩時間
=4回周期、3回周期睡眠でも回復していたということだろう。
[今の状況]
・体力ゲージ200ポイント
→小さな疲労、ダメージの場合は4回周期の睡眠で回復していると
みなせるが、大きな疲労の場合は、4回周期の睡眠では
180くらいまでしか回復しないと言えそうだ。
→そしてこれ(寝不足)を繰り返すと、回復しないまま日々の疲労が
たまり、160(月)、140(火)、120(水)とどんどん体力が減っていく。
そしていつか体調が崩れる。その間に十分眠れれば、200まで
回復するので、なんとか次につなげるということか。
あとはトレーニングで基礎体力(体力ゲージ)を255くらいまで
上げることも有効だが、現状維持でもしんどいくらいなので、
これは難しい?
明日からもう少し、いろいろ試してみよう。
試した昨日の結果をちょっと分析してみよう。
昨日は、浅田次郎の小説を読んでいて、ついつい夜中2時くらいの
就寝となった。
データから読むと、就寝は2:25分くらいだ。
2:25 就寝
3:06 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から30分後)
3:40 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から75分後)
4:20 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から120分後)
4:50 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から150分後)
5:45 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から200分後)
6:05 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から220分後)
7:05 深い眠りから浅い眠りへ(就寝から280分後)
7:25 浅い眠りから深い眠りへ(就寝から300分後)
ということで、7:50分に目覚ましをかけたが、7:28に鳴るという
結果だった。確かに小さな鳥の声で目が覚めたが、
寝足りない感はあり、結局、日曜だったので、2度寝して
しまった。
目覚め、寝覚めの良し悪しは、絶対睡眠量が不足しているときは、
いずれにしても眠いということかもしれない。
明日からは、ウィークデイの睡眠構成チェックとなるので、
本当に寝覚めがいいタイミングで起こしてくれるのか、
いよいよ興味津々というところだ。
効果のほどはともかく、自分が寝ている間にどのような周期に
なっているかは、個人的には非常に興味があったので
このデータだけでも、知的好奇心が少しだけ満たされたので
買ったかいがあった~という気分だ。
日々のデータを比較することで、寝不足などもチェックできそうだ。
今日の睡眠は5時間(2度寝含まず)、うち115分は浅い眠り。
深い眠り度は61%といったところか。
REM睡眠(浅い眠り)の状態は人間なら誰しもあるので
これは避けられないが、REM-ノンREMの周期を
5回繰り返して起きるのが理想と書いてあった。
つまり、昨日の眠りは4回周期。やっぱり寝足りないのだ。
もちろんREMは必ず発生するので、深い眠りを100%にすることは
できないし、する必要もない。
REMは身体が寝て脳が起きてる状態、
ノンREMは身体が起きて、脳が寝てる状態なので
どちらも休息には必要だ。
ただこれで、絶対睡眠時間も重要ということが肌で感じることが
でき、理解できた。
若いうちは短い睡眠時間でもOKだったのは、体力もそうだが
回復力が現在と違うということも合わせて、現在の状況理解にも
通じる。
[若い頃]
・体力ゲージ255ポイント
→大きな疲労、ダメージを受けても、少ない休憩時間
=4回周期、3回周期睡眠でも回復していたということだろう。
[今の状況]
・体力ゲージ200ポイント
→小さな疲労、ダメージの場合は4回周期の睡眠で回復していると
みなせるが、大きな疲労の場合は、4回周期の睡眠では
180くらいまでしか回復しないと言えそうだ。
→そしてこれ(寝不足)を繰り返すと、回復しないまま日々の疲労が
たまり、160(月)、140(火)、120(水)とどんどん体力が減っていく。
そしていつか体調が崩れる。その間に十分眠れれば、200まで
回復するので、なんとか次につなげるということか。
あとはトレーニングで基礎体力(体力ゲージ)を255くらいまで
上げることも有効だが、現状維持でもしんどいくらいなので、
これは難しい?
明日からもう少し、いろいろ試してみよう。
セロ弾きの、、、 ― 2008年12月02日 06時52分55秒
さて、私の好きな言葉というものを書き始めて、
格言やことわざばかりでは面白くないので、ちょっと
趣きを変えて、好きなお話も書いてみよう。
色々な教訓本やハウツー本、伝記、偉人伝などもあるが、
そういうものではなくて昔からの童話や小説など、読んでみて
ちょっと人生に通じるなぁ、と思ったものを書いていこう。
---
セロ弾きのゴーシュという宮沢賢治作品をご存知だろう。
これまた今読んでも、なかなか面白い。
確か出会いは、小学校の時連れて行ってもらった子供映画
だったと記憶している。
その当時は、慌てて逃げるネコとか、腹太鼓をたたくタヌキとか、
ネズミの親子とか、そんな小動物が面白くて、楽しい物語として
見ていただけだったと思う。(そもそも宮沢作品は、子供には
少し難しい宗教観がある)
以下、ネタバレ(内容説明)なので、本を読んでみたい方は
これより下は読まないように。
週末にオーケストラのコンサートがあるが、セロ弾きのゴーシュは
あまりうまくない、というか下手である。楽長にどやされながらも、
夜中に練習をしようとするのだが、毎晩毎晩、奇妙な来客があり、
練習を邪魔され、自分の思ったような練習ができないので、
イライラしながら毎晩を過ごす。
生意気なネコに曲を弾くよう命じられたり、
カッコウの鳴き声をセロで弾かされたり、
タヌキの腹太鼓に合わせてセロを弾かされたり、
病気の小ネズミを連れてくる親ネズミなど、とにかく自分の
ペースを乱されるような毎晩だ。
しかし、そんな中で、自分では気づかなかったことを
少しづつ発見したり、何だか遠回りしているようで
そうではないような雰囲気を感じていく。
いよいよ当日となり、コンサートは成功するのだが、
なかでもゴーシュの上達振りは、見事で、アンコールで
独演をするまでになる。
この作品の根底に流れるものの解釈はその筋のプロの方々に
任せるとして、私が感じたのは、
・様々な人々に支えられて人は生きている(共存)
・自分のやり方に固執しても、成功するとは限らないし、
遠回りの場合も多々ある。(広い視野、客観性)
・一見、何の関係もないように見えて、実はつながっている
(こともある)。時間の無駄のようなことも、効果を生むこともある。
・他人に言われて初めて気づくこともある、
もしくは気づいていたが、他人に言われて再認識するときもある。
など、書き出すと当たり前のような内容になってしまうが、
これが、当事者で多忙なとき、余裕のないとき、現状に満足
しているとき、がむしゃらにやっているときなど
当たり前のことをふと忘れてしまうのが人間と思う
(少なくとも私はそうだ)。
そういうときに、格言、諺、小説、童話、寓話などは
我に返るいい機会を与えてくれる。
この一見子供向けのお話も、また仕事や生き方にも
通じるところではないだろうか。
格言やことわざばかりでは面白くないので、ちょっと
趣きを変えて、好きなお話も書いてみよう。
色々な教訓本やハウツー本、伝記、偉人伝などもあるが、
そういうものではなくて昔からの童話や小説など、読んでみて
ちょっと人生に通じるなぁ、と思ったものを書いていこう。
---
セロ弾きのゴーシュという宮沢賢治作品をご存知だろう。
これまた今読んでも、なかなか面白い。
確か出会いは、小学校の時連れて行ってもらった子供映画
だったと記憶している。
その当時は、慌てて逃げるネコとか、腹太鼓をたたくタヌキとか、
ネズミの親子とか、そんな小動物が面白くて、楽しい物語として
見ていただけだったと思う。(そもそも宮沢作品は、子供には
少し難しい宗教観がある)
以下、ネタバレ(内容説明)なので、本を読んでみたい方は
これより下は読まないように。
週末にオーケストラのコンサートがあるが、セロ弾きのゴーシュは
あまりうまくない、というか下手である。楽長にどやされながらも、
夜中に練習をしようとするのだが、毎晩毎晩、奇妙な来客があり、
練習を邪魔され、自分の思ったような練習ができないので、
イライラしながら毎晩を過ごす。
生意気なネコに曲を弾くよう命じられたり、
カッコウの鳴き声をセロで弾かされたり、
タヌキの腹太鼓に合わせてセロを弾かされたり、
病気の小ネズミを連れてくる親ネズミなど、とにかく自分の
ペースを乱されるような毎晩だ。
しかし、そんな中で、自分では気づかなかったことを
少しづつ発見したり、何だか遠回りしているようで
そうではないような雰囲気を感じていく。
いよいよ当日となり、コンサートは成功するのだが、
なかでもゴーシュの上達振りは、見事で、アンコールで
独演をするまでになる。
この作品の根底に流れるものの解釈はその筋のプロの方々に
任せるとして、私が感じたのは、
・様々な人々に支えられて人は生きている(共存)
・自分のやり方に固執しても、成功するとは限らないし、
遠回りの場合も多々ある。(広い視野、客観性)
・一見、何の関係もないように見えて、実はつながっている
(こともある)。時間の無駄のようなことも、効果を生むこともある。
・他人に言われて初めて気づくこともある、
もしくは気づいていたが、他人に言われて再認識するときもある。
など、書き出すと当たり前のような内容になってしまうが、
これが、当事者で多忙なとき、余裕のないとき、現状に満足
しているとき、がむしゃらにやっているときなど
当たり前のことをふと忘れてしまうのが人間と思う
(少なくとも私はそうだ)。
そういうときに、格言、諺、小説、童話、寓話などは
我に返るいい機会を与えてくれる。
この一見子供向けのお話も、また仕事や生き方にも
通じるところではないだろうか。
FMトランスミッター(その後) ― 2008年12月02日 08時04分58秒
さて、いろいろ思案して購入した(14ユーロ)FMトランスミッターだが、
やはり車のFMラジオの余計な機能が邪魔で、嫁さんから
だめだしをくらった。
FMトランスミッターは、FM波のラジオ局が使用していないレンジへ
電波を飛ばし、車載スピーカーへMP3プレーヤーなどの音楽を
流すものだ。
問題は、この車載ラジオの余計な機能。
その地域のFM局を自動で探知し、データを読み込むのは
いいのだが、電波状態が悪い、もしくはその読み込んだ局と
周波数が少しでも異なる場合、ドライバーに「ピー」という耳障りな音で
アナウンスする、しかも30秒~40秒置きだ。
携帯電話のバッテリー残量小のときの音のもっと大きくて
耳障りな音というイメージだ。
これが、非常にストレスフルだ。曲に没入できないことこの上ない。
トランスミッターは悪くないのだが、車載ラジオ(純正)が最悪だ。
この車向けのiPodなどの車載キット、FMで飛ばす
トランスミッタータイプも出ているので、本来できるはずなのだが、
やはりなんらかの物理的処理をしないとNGなのだろうか。
各方面の口コミ情報も調べたが、この音を消す情報にまでは
いたらなかった。
やはり原点に帰って、車載のCDプレーヤーを修理するという
方向で行くべきかなと、ちょっと考えるようになってきた。
アウディ乗りは、カーステの修理くらいの費用でケチケチしていては
アカンちゅうことですかねぇ、、、。でも痛い、、、。
やはり車のFMラジオの余計な機能が邪魔で、嫁さんから
だめだしをくらった。
FMトランスミッターは、FM波のラジオ局が使用していないレンジへ
電波を飛ばし、車載スピーカーへMP3プレーヤーなどの音楽を
流すものだ。
問題は、この車載ラジオの余計な機能。
その地域のFM局を自動で探知し、データを読み込むのは
いいのだが、電波状態が悪い、もしくはその読み込んだ局と
周波数が少しでも異なる場合、ドライバーに「ピー」という耳障りな音で
アナウンスする、しかも30秒~40秒置きだ。
携帯電話のバッテリー残量小のときの音のもっと大きくて
耳障りな音というイメージだ。
これが、非常にストレスフルだ。曲に没入できないことこの上ない。
トランスミッターは悪くないのだが、車載ラジオ(純正)が最悪だ。
この車向けのiPodなどの車載キット、FMで飛ばす
トランスミッタータイプも出ているので、本来できるはずなのだが、
やはりなんらかの物理的処理をしないとNGなのだろうか。
各方面の口コミ情報も調べたが、この音を消す情報にまでは
いたらなかった。
やはり原点に帰って、車載のCDプレーヤーを修理するという
方向で行くべきかなと、ちょっと考えるようになってきた。
アウディ乗りは、カーステの修理くらいの費用でケチケチしていては
アカンちゅうことですかねぇ、、、。でも痛い、、、。
眠りの分析 ― 2008年12月02日 08時46分07秒
さて、毎晩、会社から帰ってきて一息ついて、
パソコンを起動し、目覚まし時計をUSBで接続するのが
最近の変な楽しみになってきた。
朝起きたら、目覚ましに夜中の眠り具合が記録されているので
帰宅後にチェックするという流れだ。
この目覚ましが個人差を学習するために、あるていど(一週間程度)
続けてデータ取りをするのがよいそうだ。
よって、昨日のデータを見ただけでは、パッと見ただけでは
よくわからない。拡大していくと、それなりに周期性が見えてくるが。
実は、隣で寝ている3歳の娘が蹴りをくらわして、センサーが
動きとして認識している可能性も、かなりの確率で、ある。
寝たのは0:30だ。11:30のグラフは寝ようと思ってセンサーを
起動させたが、読み残しの本が読みたくなって、センサーをカットした。
右端の薄緑の範囲が、目覚まし時刻に一番近いREM睡眠の範囲
らしい。
今日は7:10にセットして7:10に起きた。もちろん瞬間的には
眠いのだが、不思議と布団の中でも2度寝に入らない。
眠気による身体のだるさがないのが、
この目覚めタイミングのせいなのか、
十分睡眠をとったせいなのか、正直まだ全然わからない。
明日は健康診断なので、今日と同じくらいに時間をセットしよう。
すでに昨日より、寝る時間が20分以上超過しているので、
また違う結果が期待できそうだ。
乞うご期待!
パソコンを起動し、目覚まし時計をUSBで接続するのが
最近の変な楽しみになってきた。
朝起きたら、目覚ましに夜中の眠り具合が記録されているので
帰宅後にチェックするという流れだ。
この目覚ましが個人差を学習するために、あるていど(一週間程度)
続けてデータ取りをするのがよいそうだ。
よって、昨日のデータを見ただけでは、パッと見ただけでは
よくわからない。拡大していくと、それなりに周期性が見えてくるが。
実は、隣で寝ている3歳の娘が蹴りをくらわして、センサーが
動きとして認識している可能性も、かなりの確率で、ある。
寝たのは0:30だ。11:30のグラフは寝ようと思ってセンサーを
起動させたが、読み残しの本が読みたくなって、センサーをカットした。
右端の薄緑の範囲が、目覚まし時刻に一番近いREM睡眠の範囲
らしい。
今日は7:10にセットして7:10に起きた。もちろん瞬間的には
眠いのだが、不思議と布団の中でも2度寝に入らない。
眠気による身体のだるさがないのが、
この目覚めタイミングのせいなのか、
十分睡眠をとったせいなのか、正直まだ全然わからない。
明日は健康診断なので、今日と同じくらいに時間をセットしよう。
すでに昨日より、寝る時間が20分以上超過しているので、
また違う結果が期待できそうだ。
乞うご期待!
税関処理 ― 2008年12月03日 06時20分48秒
3週間ほど前に、ネットでハンドクリームを購入した。
乾燥気候のドイツで肌荒れなど発生しやすい子供のためだ。
もちろん日本の会社で、楽天などを経由して購入した。
通常、日本ではそういう通信販売は、海外への発送サービスは
していないのが普通だ。
でも、色々なサービスを考えるもので、ちゃんと便利なサービスがある。
バゲッジ・フォワード・コムという会社だ。
0.まず上記会社のHPで無料登録する。
1.日本の通販で好きなように注文する。
2.購入品のあて先を上記の会社の規定住所にする。
会員番号も明記。
3.購入品が会社へ到着すると、メール連絡がくる。
4.カタログ廃棄、簡易包装化、便の種類(航空、船便など)決定する。
5.送料の見積もりがメールで届く
6.ネットでカード決済して、発送終了。
7.海外の自宅に到着するのを待つ。
非常に便利な代物だ。
しかし今回は、となり町のPirmasensの通関事務所で荷物が
止まってしまった。
1週間以内に引き取りに来ないと、日本へご帰国!という内容の
手紙が届いた。やれやれという感じで、さっそく取りに行った。
目の前で開封させられたり、化粧品か単なる肌用のクリームか?
など細かく聞かれて、結局29ユーロ支払って、無事引き取り。
そういえば、1万を越えるときは、関税がかかるという話を
帰りの車で思い出した。
久しぶりに、海外に住んでいるという状況を再認識した出来事だった。
(海外はいちいち面倒くさいなぁ、、、という感覚とともに、、)
乾燥気候のドイツで肌荒れなど発生しやすい子供のためだ。
もちろん日本の会社で、楽天などを経由して購入した。
通常、日本ではそういう通信販売は、海外への発送サービスは
していないのが普通だ。
でも、色々なサービスを考えるもので、ちゃんと便利なサービスがある。
バゲッジ・フォワード・コムという会社だ。
0.まず上記会社のHPで無料登録する。
1.日本の通販で好きなように注文する。
2.購入品のあて先を上記の会社の規定住所にする。
会員番号も明記。
3.購入品が会社へ到着すると、メール連絡がくる。
4.カタログ廃棄、簡易包装化、便の種類(航空、船便など)決定する。
5.送料の見積もりがメールで届く
6.ネットでカード決済して、発送終了。
7.海外の自宅に到着するのを待つ。
非常に便利な代物だ。
しかし今回は、となり町のPirmasensの通関事務所で荷物が
止まってしまった。
1週間以内に引き取りに来ないと、日本へご帰国!という内容の
手紙が届いた。やれやれという感じで、さっそく取りに行った。
目の前で開封させられたり、化粧品か単なる肌用のクリームか?
など細かく聞かれて、結局29ユーロ支払って、無事引き取り。
そういえば、1万を越えるときは、関税がかかるという話を
帰りの車で思い出した。
久しぶりに、海外に住んでいるという状況を再認識した出来事だった。
(海外はいちいち面倒くさいなぁ、、、という感覚とともに、、)
睡眠分析(2) ― 2008年12月03日 08時46分14秒
いやいや、データ好きな理系には、なんとも言えない、
不思議な楽しさがありますね、、、夜中の自分の睡眠時の
挙動を分析するのは、、、。
しかし今日は自分でもわかるくらい、あまり眠れなかったのが
実感です。夜中にトイレに目覚めたし、娘がドカっとやってきて
起こされたり、とにかく十分に寝たとは感じてないイメージが、
朝の状態。
多分、目覚ましにもイメージ同様のデータが残ってるはずと
思いながら一日を過ごし、さっそくデータ吸い込み。(上の写真)
前回のデータと比較すると、寝床に入った時間は結局1時間
以上遅かったのもあるが、
①一本一本の棒グラフが高い=短い時間に何度も動いている
②5時頃から頻繁に動きを検知されている。
つまり良く眠れていないというのがデータからもわかるし、
自分の今朝のイメージともピッタリ来る。
後半はREM←→ノンREMの挙動なのか、ずっと浅い眠りで
動きまくっていたのか、全然わかりません。
が、とにかく朝方に浅い眠り状態が続いていたということだ。
データとイメージが合えば、理系人間はひとまずは満足する。
(私だけかもしれんが)
これ、センサーを3歳の娘につけたら、非常に面白いデータが
取れるかもしれないですね。頻繁に動き回ってますから、、、。
今日はまだ火曜日、じょじょに疲労が溜まってくる週末に
寝覚めよい起床ができるのか、試してみるべし。
不思議な楽しさがありますね、、、夜中の自分の睡眠時の
挙動を分析するのは、、、。
しかし今日は自分でもわかるくらい、あまり眠れなかったのが
実感です。夜中にトイレに目覚めたし、娘がドカっとやってきて
起こされたり、とにかく十分に寝たとは感じてないイメージが、
朝の状態。
多分、目覚ましにもイメージ同様のデータが残ってるはずと
思いながら一日を過ごし、さっそくデータ吸い込み。(上の写真)
前回のデータと比較すると、寝床に入った時間は結局1時間
以上遅かったのもあるが、
①一本一本の棒グラフが高い=短い時間に何度も動いている
②5時頃から頻繁に動きを検知されている。
つまり良く眠れていないというのがデータからもわかるし、
自分の今朝のイメージともピッタリ来る。
後半はREM←→ノンREMの挙動なのか、ずっと浅い眠りで
動きまくっていたのか、全然わかりません。
が、とにかく朝方に浅い眠り状態が続いていたということだ。
データとイメージが合えば、理系人間はひとまずは満足する。
(私だけかもしれんが)
これ、センサーを3歳の娘につけたら、非常に面白いデータが
取れるかもしれないですね。頻繁に動き回ってますから、、、。
今日はまだ火曜日、じょじょに疲労が溜まってくる週末に
寝覚めよい起床ができるのか、試してみるべし。
魔術、、、 ― 2008年12月04日 05時58分55秒
さて、私が好きな言葉、文言、格言、ことわざ、物語を記載していく
思いつきで始めたシリーズ?だが、今回は芥川龍之介の作品で
大好きな話を紹介しよう。
本を読みたい方は、ここから下は読まずに購入してください。
主人公は友人の紹介で知り合ったインド人のミスラ氏の家を訪問する
ことになっていた。ミスラ氏はインドで高名な魔術を修得したということで
有名だったが、主人公は今までそれを見る機会を得られず、
今回事前にお願いして、ようやく魔術を見せてもらえるという機会を
得たのだった。
外からは雨音が聞こえ、タバコを吸いながら、
いくつかの魔術を見せてもらい、いたく感激した主人公は
魔術を教えて欲しいと、願い出る。
この魔術を習うには、欲を捨てねばなりません。
それができますか?
主人公は魔術を教えてもらえる嬉しさもあり、できると答える。
そうして魔術修行の日々が始まり、苦労の末、魔術を修得する。
* * *
ある日主人公は、遊び仲間に魔術を見せろといわれ、
いくつかの不思議な魔術を見せる。焼けた石炭を素手で持ったり、
石炭を金貨に変えたり。
そして教えどおり、金貨を石炭に戻そうとするのだが、
ずるい友人に、「欲を捨てるとかいいながら、金貨を一人占めする
気だろ」とあおられて、ずるい友人の提案に乗せられてしまう。
カードで賭けをして、買ったら石炭に戻す、負けたら金貨を
渡す、、というルールだ。
しかし、不思議なことに魔術を使ってもいないのに、面白いように
カードで勝ちが続く。焦りとねたみ、怒りなどでエスカレートする
顔面蒼白の友人が、家も土地も、車も全財産をかけるから、おまえも
全財産を賭けろ!と迫ってくる。
望まない勝負をさせられて、そのずるい友人の全財産が手に
入らないばかりか、正当に勝った分まで、次の勝負で一回
負けたらすべて失ってしまう。
そして主人公は誰にも気づかれないように、少し魔術を使ってしまう。
絶望の友人の前で勝ち誇る主人公が持ったカードの絵が、
どこかで見た顔になり、目の前に出てきた。
* * *
外からは雨の音が聞こえ、騒がしい雰囲気は一転静かな
部屋に戻り、手にもったタバコの灰がまだ落ちずに残っている。
一月以上たったと思っていたのが、実は2~3分の出来事だったわけ
だが、その数分で、主人公は魔術を習う資格がないことを
自ら思い知らされるのであった。
とても大正時代に書かれたものとは思えない=今でも通じる話の
ような気がします。
動物にはない(といわれている)、人間だけの感情の一つ「欲」を
制御することの難しさ、自分でできると思っている自信の危うさ、
脆さ、ちょっとだけなら、、という誰しもがもってそうな気持ち、
人間なら誰しもが持っている心の弱さ、欲というのは
果てしなく、どこかでスパッとあきらめることの重要性、難しさ、
などなど、人によって様々な感想があるかもしれません。
この話は中学時代に、深夜ラジオの朗読(1週間で一作)で
初めて聞いて非常に感動し、それから原作を読んだという
思い出深い物語だ。(雨音などの効果音もあり)
ラジオのテーマ音楽が、クインシー・ジョーンズの
ブラウン・ソフト・シューだ。深夜に聴く、この曲もまた、
また格別だった。(雨の深夜に、一人で聴くのも、いとおかし)
思いつきで始めたシリーズ?だが、今回は芥川龍之介の作品で
大好きな話を紹介しよう。
本を読みたい方は、ここから下は読まずに購入してください。
主人公は友人の紹介で知り合ったインド人のミスラ氏の家を訪問する
ことになっていた。ミスラ氏はインドで高名な魔術を修得したということで
有名だったが、主人公は今までそれを見る機会を得られず、
今回事前にお願いして、ようやく魔術を見せてもらえるという機会を
得たのだった。
外からは雨音が聞こえ、タバコを吸いながら、
いくつかの魔術を見せてもらい、いたく感激した主人公は
魔術を教えて欲しいと、願い出る。
この魔術を習うには、欲を捨てねばなりません。
それができますか?
主人公は魔術を教えてもらえる嬉しさもあり、できると答える。
そうして魔術修行の日々が始まり、苦労の末、魔術を修得する。
* * *
ある日主人公は、遊び仲間に魔術を見せろといわれ、
いくつかの不思議な魔術を見せる。焼けた石炭を素手で持ったり、
石炭を金貨に変えたり。
そして教えどおり、金貨を石炭に戻そうとするのだが、
ずるい友人に、「欲を捨てるとかいいながら、金貨を一人占めする
気だろ」とあおられて、ずるい友人の提案に乗せられてしまう。
カードで賭けをして、買ったら石炭に戻す、負けたら金貨を
渡す、、というルールだ。
しかし、不思議なことに魔術を使ってもいないのに、面白いように
カードで勝ちが続く。焦りとねたみ、怒りなどでエスカレートする
顔面蒼白の友人が、家も土地も、車も全財産をかけるから、おまえも
全財産を賭けろ!と迫ってくる。
望まない勝負をさせられて、そのずるい友人の全財産が手に
入らないばかりか、正当に勝った分まで、次の勝負で一回
負けたらすべて失ってしまう。
そして主人公は誰にも気づかれないように、少し魔術を使ってしまう。
絶望の友人の前で勝ち誇る主人公が持ったカードの絵が、
どこかで見た顔になり、目の前に出てきた。
* * *
外からは雨の音が聞こえ、騒がしい雰囲気は一転静かな
部屋に戻り、手にもったタバコの灰がまだ落ちずに残っている。
一月以上たったと思っていたのが、実は2~3分の出来事だったわけ
だが、その数分で、主人公は魔術を習う資格がないことを
自ら思い知らされるのであった。
とても大正時代に書かれたものとは思えない=今でも通じる話の
ような気がします。
動物にはない(といわれている)、人間だけの感情の一つ「欲」を
制御することの難しさ、自分でできると思っている自信の危うさ、
脆さ、ちょっとだけなら、、という誰しもがもってそうな気持ち、
人間なら誰しもが持っている心の弱さ、欲というのは
果てしなく、どこかでスパッとあきらめることの重要性、難しさ、
などなど、人によって様々な感想があるかもしれません。
この話は中学時代に、深夜ラジオの朗読(1週間で一作)で
初めて聞いて非常に感動し、それから原作を読んだという
思い出深い物語だ。(雨音などの効果音もあり)
ラジオのテーマ音楽が、クインシー・ジョーンズの
ブラウン・ソフト・シューだ。深夜に聴く、この曲もまた、
また格別だった。(雨の深夜に、一人で聴くのも、いとおかし)
睡眠分析(3)、、癖になりそ、、 ― 2008年12月04日 06時42分48秒
さて、今日は細かな時間ではなく、
グラフの山の高さで動きの挙動を分析してみた。
グラフの山の高さ=その時間に動いた回数そのものだ。
ということは高いほど「浅い眠り状態」に近いといえそうだ。
その前に、本日の朝の気分。
目覚ましが鳴った瞬間は、うわ~眠いなぁ、しかも7:10にセットしてるのに
6:40に鳴りよった。何だかもったいない気分たっぷりだったが、
確かに寝覚めは悪くない(取り立てて良くもないが)。
布団でごろごろしていたが2度寝はしていない。
(しようと思ったら2度寝できそうな予感はあった)
→これは、自分がこの時計を使って起きているという時計の機能に
対する期待と思い込みと緊張感で感じているのか、本当に
寝覚めがよいのか、まだ正直わからない。
これまで、まじめに眠ることに関して考えたことがなかったので、
そんな寝覚めの良しあしまで意識していなかった証拠である。
データに戻ると、大まかな山の高さに傾向があることがわかった。
最初は1回、2回程度で、だんだん数が大きくなっていく時期と
逆に減っていく時期だ。よくみると、前日、前々日のデータも山の傾向がある。
ざくっと見ると、4~6回浅い眠りがあったようだ。
回数は山の読み方にもよりそうだ。ちなみに水色の→は自分で追記した。
だから何だどうしたといわれると、その通りだが、
分析・理論考察・仮定・実験・検証・分析・・・というのが大好きな理系には
こういう何の役にも立たないような実験でも非常に面白い。
モルモットは自分!って最高にお気楽ですしね。
寝る前にセットしておけば、起きたらご飯が炊けてる、、みたいな感じ。
追記:
そういえば、夜中一回娘の寝相を直すために一回起きて
寝ぼけながら抱きかかえて場所を変えたことを思い出した。
ということは、多分3時半前後のやつは、REMではなく
実際に起きてたはずだ。それでもなぜ娘の寝相に気づいて
起きたのかは、やはり浅い眠りだったから?
グラフの山の高さで動きの挙動を分析してみた。
グラフの山の高さ=その時間に動いた回数そのものだ。
ということは高いほど「浅い眠り状態」に近いといえそうだ。
その前に、本日の朝の気分。
目覚ましが鳴った瞬間は、うわ~眠いなぁ、しかも7:10にセットしてるのに
6:40に鳴りよった。何だかもったいない気分たっぷりだったが、
確かに寝覚めは悪くない(取り立てて良くもないが)。
布団でごろごろしていたが2度寝はしていない。
(しようと思ったら2度寝できそうな予感はあった)
→これは、自分がこの時計を使って起きているという時計の機能に
対する期待と思い込みと緊張感で感じているのか、本当に
寝覚めがよいのか、まだ正直わからない。
これまで、まじめに眠ることに関して考えたことがなかったので、
そんな寝覚めの良しあしまで意識していなかった証拠である。
データに戻ると、大まかな山の高さに傾向があることがわかった。
最初は1回、2回程度で、だんだん数が大きくなっていく時期と
逆に減っていく時期だ。よくみると、前日、前々日のデータも山の傾向がある。
ざくっと見ると、4~6回浅い眠りがあったようだ。
回数は山の読み方にもよりそうだ。ちなみに水色の→は自分で追記した。
だから何だどうしたといわれると、その通りだが、
分析・理論考察・仮定・実験・検証・分析・・・というのが大好きな理系には
こういう何の役にも立たないような実験でも非常に面白い。
モルモットは自分!って最高にお気楽ですしね。
寝る前にセットしておけば、起きたらご飯が炊けてる、、みたいな感じ。
追記:
そういえば、夜中一回娘の寝相を直すために一回起きて
寝ぼけながら抱きかかえて場所を変えたことを思い出した。
ということは、多分3時半前後のやつは、REMではなく
実際に起きてたはずだ。それでもなぜ娘の寝相に気づいて
起きたのかは、やはり浅い眠りだったから?
最近のコメント