時間の経過2012年03月12日 10時19分34秒

さて、先週末土曜日、会社帰りに先輩と飲みにいった。

入社のころからの付き合いだが、不思議と他の面々と異なり、
”濃い”付き合いが続いている。
(仕事であまり絡むことはないんですが)

シラフのときも酔ったときもいろいろ議論をするのだが、
今回もショーもないはなしから、重い話まで、様々だった。

その話の内容は、いつか小話で紹介しようかと思うが、
今回は、別の視点から。


今回、飲んだ店は私が嫁さんと付き合ってる頃からの
店だった、はずなのだが、店が変わっていた。

10年以上前からそこに店があり、ドイツから帰国した3年前も
店長は変わりながらも、看板は変わらず、メニューも一緒だった。
味はやはり変わっていたが、普通においしかった。

今は独立して別の場所に店を出したマスターがそこにいて、
今は変わってしまった本店(なんば店)の”味”を引き継ぎ、
我々に子供もおらず比較的自由だったころに、先輩や嫁さんらと
結構な頻度で、週末遅くまで飲んだ店だった。

奇しくも、この店に着く前に話していた最近のバレンタインデーの話を
しながら、時の流れというか、時代の変化、世代の変化を
感じるなぁ、と言っていたばかりだったので、

先輩と二人で、若干の物悲しさと、時の流れを感じながら、
我々も歳をとったということだな、、と。

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