ロードランナーって知ってます? ― 2013年01月03日 10時14分00秒
さて、私が小学校の5年生くらいのときに、親がファミコン(ファミリーコンピューター)を
買ってくれた。当時購入したのは、ドンキーコング、テニス、ゴルフの三つだった。
買ってくれた。当時購入したのは、ドンキーコング、テニス、ゴルフの三つだった。
その後、小学6年くらいだったか、1984年にロードランナーを購入。
ロボットから逃げながら金塊を集めていくアクションゲームだが、
横の2次元画面スクロールだったはずだ。
レンガを銃で掘って、ロボットを埋めてその上を通過したり、落としたり、
かわしながら金塊を全部集めると、一番上に脱出はしごがでるので
ロボットに捕まらないように、脱出はしごを上るという基本ルール。
掘れないコンクリや落とし穴レンガやはしごがパズル的に構成されていて、
単純に金塊にはたどり着けないようになってるので、パズルゲームの要素も
大きい。これがけっこうシンプルでも楽しかったと記憶している。
もともとベーシックマガジンなどに掲載されていたものはパソコン版で、
ファミコン版のビジュアルとは異なるのだが、ファミコンから入った私にとっては
1984年に出たファミコン版が「ロードランナー」のイメージだ。
その後、1985年に数段難しくなったチャンピオンシップロードランナーが発売され、
「ロードランナー未経験者お断り」のあおりに、乗せられ、即購入。
1~10面までは、普通に「プレイできるが、11面以降は、それぞれ前面クリアしたときに
表示されるパスワードを打ち込まないと、次の面をプレイできないしくみだ。
確かに、前作のロードランナーよりもパズル的要素も強化され、基本ルールは
一緒だが、より工夫しないと金塊が取れないようになっている。
わからない面は数日悩んだ記憶もある。
全50面あるのだが、そのパスワードを付属の用紙に記入してハドソンに
送付すると、下のような認定証が送付されてくる。
帰省したときに、見つけたので、掲載してみた。

当時けっこう悩んだ面が2~3面あったと記憶している。

この番号が早い方なのか、普通なのかは、今となってはよくわからん。
そして、今もこれが発行されているのか、どうかも不明だ。
ハドソンがコナミに吸収されて、まだ間もない(一年くらいか)が、
当時ファミコンのソフトベンダーの雄だったので、一抹の寂しさもありますね。
リアルを追求するゲームもいいが、シンプルでほどよく頭を使うゲームも
いいよな、と改めて思った、今日この頃。
そして、今もこれが発行されているのか、どうかも不明だ。
ハドソンがコナミに吸収されて、まだ間もない(一年くらいか)が、
当時ファミコンのソフトベンダーの雄だったので、一抹の寂しさもありますね。
リアルを追求するゲームもいいが、シンプルでほどよく頭を使うゲームも
いいよな、と改めて思った、今日この頃。
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