ちょっと分析2020年03月23日 05時31分40秒

さて、全国で医療現場の皆さんは本当に頑張っている中、
各県のトップのリーダーシップがかなり分かれている印象です。
北海道、大阪、和歌山と愛知、兵庫とか、カラーがはっきり分かれてます。

人口と感染者数で見た、比率では、↓のような順番になる。
当然、北海道はより真剣・深刻に捉えなければならない、と言える。
もちろん感染者数は、検査数によって変わるので、感染者数で図る比率は
ある局面しか表してはおらず、真実の状況ではない。

最悪の状態を回避すると言う意味で、死亡者数の比率で観ていくと、
↓のようになる。
人口の割に、COVID-19による死者を出してしまってる比率が高いのが
愛知、北海道、兵庫だ。

こうやって見ていくと、兵庫県知事が大阪府知事を「大げさだ」と
非難することができる自信はどこから来るのか、疑いたくなる。

北海道知事は、現状を等身大に見て、判断・実行してると思う。

愛知県知事は、いまだに感染源の施設名非公表とか、
感染拡大防止策が打てておらず、ちょっとまずいんではないかな、という感じだ。

家族が大阪におり、両親が北海道にいるので、両知事がリーダーシップを発揮してくれているので
遠いドイツの地で、頼もしく感じてる。

数字は全てを表してはいないが、一つの動かしがたい切り口にはなる。
このまま何もしないでいると、愛知、兵庫という順番になるのは、そう遠くない日だと思う。

いがみ合わないで、全国で協力して、立ち向かいましょ-よ。

ドイツ 追加方針2020年03月23日 07時56分54秒

さて、在ドイツ日本領事館からメールが来た。

ガイドライン
(1)同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な
最低限とすること。

(2)公共空間において,他人との距離を必ず
最低1.5メートル,可能であれば
2メートル以上とること。

(3)公共空間における滞在は,単身か,
または家族以外の1名,または家族の同伴に限り認められる。

(4)職場への通勤,緊急時ケア(託児,高齢者介護等)

買い物,通院,試験や会議等重要な日程,他者の支援,
個人によるスポーツ,屋外での新鮮な空気を吸うための
運動やその他必要な活動のための外出は,引き続き認められる。

(5)ドイツにおける深刻な状況に鑑み,グループによる
パーティーは,公共の場所か私的な空間(住居)かを
問わず許容されない。秩序局または警察が取り締まり,
違反行為には罰則が適用される。

(6)すべての飲食店は閉鎖する。ただし配達サービスや
持ち帰り等により,個人が自宅で飲食するための料理の販売は例外。

(7)理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業
など,身体のケアに関わるサービス業は,近距離での
身体の接触を避けられない職種であり,本ガイドラインに
合致しないため,すべて閉鎖する。ただし,医療上必要な
治療は引き続き認められる。

(8)人々との接触があり得るすべての現場については,
公衆衛生に関する規則を守り,従業員や訪問客に対する
効果的な保護措置を実施することが重要である。

(9)上記の措置の適用期間は最短2週間とする。


頑張りましょう!