皮ベルト2007年12月08日 08時21分44秒

シュツッツガルトのクリスマスマーケットに行った。

ドイツ最大規模らしい。去年も行ったが、たいしたことは
ないなぁという感想だった。

しかし、一瞬さびれて、終わりかと思う先に、まだ
ビッグなマーケットが!!
(昨年はその先には行かなかった)

ごめんなさい、シュツッツガルトよ!
この規模はドイツ最大といってもいいよ。
という感じ。

そして日本人には嬉しい、サーモンを直火で焼いた
焼き魚、サバを串に刺して直火で焼いているところが
出店として出ており、最高にうまい。
グリューワインなんて飲んでる暇ないぜ。
※グリューワイン
ドイツのクリスマスマーケットの定番のホットワイン

焼き魚にはビアじゃ。
と、氷点下2~4度の中で、冷たいビアと熱い焼き魚を
心行くまで楽しんだ。(凍えながら)
そして直後にグリューワイン。

様々な店の中に、皮ベルト屋さんがあった。
普段はそんなところ寄り付きもしないのだが、
なんとなく嫁さんと物色しだしたら、なかなか面白い。

様々なバックルと皮ベルト。そしてその場でものの1分くらいで
オリジナルの皮ベルトを作ってくれる。

ベルトの先端折り曲げ、2つの円ピンで
バックルを通してプレス固定。細長い皮をくるっと巻いて
ホチキスでとめ、ベルト押さえを製作。腰周りを測定し、
パンチで穴をいくつか開ける。そして反対側の端部を
V字ノミでカットしてできあがり。

リチャードギアに似たその人の職人芸に、感服仕った。