Kansas Diary～カンザス日記

４日間のスキー旅を終えて、
ツバイブリュッケンに帰ってみたら、
まわりに雪が積もっていた。
道も若干凍っていたが、とくに問題なく
家につくことができた。

ここ２，３日で冷え込んで、降ったのだろう。
薄っすらではあるが、オレンジや茶色のレンガや
屋根に白い雪化粧は、そこはかとなく美しい。

いつの間にか、地下駐車場の入口の扉の
リモコンが修理されていた。
これまでは内側からリモコンが作動するが、
そとからはギリギリまで近づかねば作動しなくなり、
ついには作動しなくなっていたものだ。
だからいつも駐車場手前で鍵を差し込んで
扉を開けていたが、今回はちょっとダメモトで
挑戦したらいけた。

クリスマスのデコレーションが消えた。
とは言っても正月のデコレーションは
欧州にはない。せいぜい新年に打ち上げる
花火が大量にお店に並ぶくらいだ。

今年は帰国しないが、正直若干日本の正月が
懐かしい。まあ逆の立場になれば、いつかは
欧州のこんな素朴な新年も懐かしくなるときが
くるのかもしれないが。

街のスーパーマーケットは年末年始の食料を買い込む
客でごった返していた。
それを横目に、ウインドゥウオッシャーという何の変哲も
ない年末年始に無関係な商品を買って帰ってきた、、。