週末2017年05月21日 06時42分08秒

さて、平日も非常に多忙で、かつ週末も忙しい。
週末は授業参観、等々イベントがある。

平日は、脳内演算が間に合わない忙しさではなく、
時間的拘束が非常に多く、自席に座ってられる時間が
ほとんどないということだ。

我々エンジニアは脳内演算を武器に、アイデアを出し
開発していくべきなのだが、それが出来ない状況は
いかがなものかと、思うな。

構造的、プロセス的課題が、多いと感じる、今日この頃。

ということでリフレッシュが大事です。
今日のリフレッシュは何にしようかな。

リフレッシュ2017年05月21日 23時58分51秒

さて、今日も忙しかった。
色々、気苦労があったかな。
毎回、毎回、思うコトがたくさんある。

そして、結論は、自分のルールを持つこと。

ある程度、人にどう思われようと、それはそれ、
これはこれ、と割り切ること。

お天道様に顔を向けられるならば、
全く問題なし!!!

そして、自分の道を誰かが、引き継いで
同じ道歩んだとき、同じ悩みを抱えるだろう。
そのときに、その人が困らないよう、
変に上がったハードルに悩まないよう、
今、ハードルを下げておこうと、思う。

ということで、今日の心の浄化、集中力の鍛錬、
違うコトに脳を使うことで、明日へのリフレッシュ!!


遠近感が難しいっすね。

リフレッシュ22017年05月23日 15時12分16秒

さて、今日は朝からランニングをしてみた。

日が高くならないうちに、走ると、気持ち良い。

久しぶりに走ったので、ペース維持はできず
めちゃめちゃ。前半、信号で2回停まり、
後半も2回くらい信号に引っかかった。

そして再度はクールダウン。


それでも終わりの頃は、そこそこ太陽が高く、
日差しもきつくなりつつあり、へとへとになった。

毎回思う、オレにはランニングは向いてないなぁ、と。

その後のシャワーは最高で、シャワーのお湯が
肌にひっつくことなく、サラサラと流れていき、
肌も脂分がなく、サラサラになった。

ランニング後の、シャワーがやみつきになってるのかも。

明日へのリチャージ2017年05月23日 22時24分20秒

さて、身体が筋肉痛だ。

朝から12kmもおっさんのくせに走るからだろう。
月曜の会議中からどうも、喉の調子がおかしく、
嫌な感じだ。

それはそうと、娘が明日から修学旅行だ。
もうそんな歳か、と感慨深い。

私が小学校のときは、洞爺湖に行ったと記憶している。
楽しかったことは、覚えていて、お小遣いをきっちり
使い切って、家族にお土産を説明するのが
すごく楽しみで、家に戻ってから矢継ぎ早に説明したと、
記憶している。当時は消費税もなかったですしねぇ。


今日もコツコツ、観察力のトレーニング。


Fighting in the train with No brake !!
一応、作品の中では、Neopolitan(ニオ)、、
敗者踏みつけ女と同一人物です。

今週は速かった2017年05月25日 23時00分19秒

さて、今週は火曜日に休みをもらったこともあり、
速く進んだ。

会議が多く、何とも、時間ばかりが消えていく
時々も多かったが。

実のあることもあったのが、せめてもの救いか。

ランニングのせいで筋肉痛だが、それもここちよい。
おかげでよく眠ることが出来る。

これは火曜に描いたもの。


もと動画はこちら

レゴランド2017年05月26日 23時55分12秒

さて、夏休みや秋にレゴランドに行こう、と子供達が
言っているが、なにやら、あまり評判がよくないようですね。
Yahooニュースとかで、書かれてることは、どうなのか。

【入場料】
大人:6900円(当日券) 6200円(7日前購入)
子供:5300円(当日券) 4700円(7日前購入)

大人2,子供2で行ったら、やばいね、
24400円、、、。けっこう高いね。
なにやら割り引きもでたようですが、それでも18300円(事前購入)

【再入場】
1day券では不可。年間チケットにアップグレードすればOK。
ただし、大人:17300円 子供:13300円

【飲食】
外部からは持ち込み不可。まあ、これはこういう施設では
ありといえば、あり。
ただ、再入場できないなら、周辺のお店に行く気には
ならないので、周辺が潤わない、孤独な王国になりそうだ。

園内のレストランは、まあ、こういうところは高いのが
普通だが、まあ、やはり、そこそこ高いですね。
量がわかりにくいので、何とも言えませんが、
ハンバーガー単品790円、890円って、どうよ。
財布にはやさしくなさそうね。


ドイツのLegolandはどうなのか、HPで調べてみた。
大人:€44.5
子供:€39.5
大人2,子供2では、20832円(1€=124円)

事前購入で最大129€(4人分)=15996円
これでも、まあまあ高いと思うが、日本より安い。

上の娘が2歳くらいのときに、行ったドイツのレゴランド。
当時住んでたところから、車で3時間くらいだったと記憶してる。

2回目はミュンヘンのオクトーバフェストの帰りに
寄ったと記憶している。

子供向けの純朴な遊具が多くて、楽しかったな。


家族会議で、行くか行かないか、決めることになるだろうが、
なんだか、情報を調べていくと、テンション下がってきている
自分がいますなぁ。

入場者が多いだろうと、当面敬遠しておこうと考えて
夏か、秋にしようと考えていたが、コスパが微妙ですな。
マーケティング失敗を絵に描いたような設定・制約
と思うのは、私だけか?

車で3時間かけて名古屋までいくか、車で40分ほどで着く
USJにするか、テーマパーク前提で話すと、USJに軍配か!?

工場見学いきました2017年05月28日 06時11分41秒

さて、予約しておいた舞洲工場(ゴミ焼却工場)の見学に
行ってきました。

この工場、そのスジでは有名で、オーストリアの芸術家
フンデルトヴァッサー氏がデザインしたことで知られてます。
・自然には定規でひかれたような線はない。
・建物を建てたら、自然を破壊してるので、必ず同量の木を植えなさい。
・自然には似てるものはあっても同じものはない。


という思想で、ジブリの宮崎駿氏もこの思想に影響をうけたとか。
ウィーンのクンストハウスや同じくオーストリアのゴミ焼却工場の
デザインとか数多くの建築を手がけてるようです。
最初は、デザインの好みが分かれ、悪趣味という評価もあったようですが
(今もある?)ウィーンではランドマークとして絵はがきになるなど、
市民に愛されてるようです。オーストリアのガウディか。

舞洲工場も当初は金かけすぎ、と言われたらしいが、
今日では年間相当数の見学者が来ており、毎日900万トンの
ゴミを処理しつつ、1万6千人/年の見学者を受け入れてます。

総費用は610億円だが、説明の方のお話によると
そのうち590億ほどが、内部の焼却・処理施設費用とのことです。
設備は日立さんが担当。

印象的な煙突。煙突は煙をはく、環境破壊の象徴、
遠くからも見えることから、ヴァッサー氏は特に、この
高い塔のデザインにこだわったそうです。
今は煙はでないよう、内部で高度な処理をしており、
稼働中で蒸気はでてるが、煙は出てないことがわかります。
(あれは飾りで、稼働してないのかと思いました)

入り口から3Fに上り、渡り廊下を渡って、本舎3Fへ。
煙突は2本入ってるとのことです。

ダミー窓が390個ほどあり、楽しい外観になっております。
あとで聴くと、こういうゴミ処理施設は汚い、くさい、イメージがあり
人間のために非常に大切なことをやってる施設にもかかわらず
印象が悪い、ということから、ヴァッサー氏のデザインを採用されたようです。
少しでも、親しみやすいようにしたかった、とのこと。

上に上がる黄色のラインはゴミを燃やす炎のイメージとのこと。
ヴァッサー氏のデザインの特徴の重要ポイントは
「緑」ということで、建築当初は種、小木レベルだが、
年を重ねるごとに、緑が増えていき、自然と調和していく
緑地化思想だろう。
オーストリアやドイツのヴァッサー氏の建築物も年を経るごとに
緑が増えていく。こういうの本当、ドイツ人もオーストリア人も
好きそう、、。

駐車場も良い感じにみどりが増えてました。

で、肝心の中身。12t持ち上げられる巨大な8本ツメクレーンで
国家資格をもった人が操作してるところに立ち会えました。
70%は自動でつり上げ、30%は人で処理。
自動操縦はプログラム通り動くので、どうしても
効率が悪かったりするので、一部人の手で処理し、
取りにくいところの処理などやってるとのことです。



40m下のゴミ堆積場所からクレーンで掴む。
そして、前方の焼却用穴に投入。
本体は13tだったか、合計25tの重さに耐えるワイヤー。
乾燥しつつ、900~1020℃でゆっくり燃焼させ、
容積で1/15、重量で1/5に軽減された灰にして、
夢の島の埋め立て地に運ばれていく。

また、燃焼ガスはフィルタと高温で有害物質を除去、
ダイオキシンは高温で分解、ガスをさらに洗浄して
表の煙突に流す。よって何も出てないように見える
煙突からはきれいな蒸気のようなものが実はでてる。


焼却時の熱でお湯を沸かし、
水蒸気を発生させ、タービンを回して発電も同時に行う。

施設内の暖房、冷房、電灯などはこの発電でまかなってる
とのことで、さらに余るので電力を売ってるとのこと。
昨年実績で13億円/年とのこと!。
(HPでは平成19年実績で6億円なので、倍増してますね)


一方、大阪でリサイクル条例が出来てからは、
持ち込まれるゴミは半減したそうで、分別収集、
リサイクルは非常に大事、と実感しました。

こちらは、大型ゴミの施設。畳やベッドのマット、自転車
などなど、投入されていく。
5本ツメのクレーンで、これらのゴミはつり上げられて、
破砕機の方に運ばれる。
あっという間に砕かれていきます。

ゴミの山、これらを観ると、本当に使えなくなったのか?
ということをしっかり考えて捨てる、
その前に、本当に必要か、買う前に考える、
長く使うということの大切さをちょっと考えさせられました。

↓これはゴミ収集車のゲート。重量等を測定するゲート。
この屋根が唯一施工時(2001年)から伐採してない
オリジナル植生とのことで、16年間の緑化が体感できます。
それ以外の樹木は剪定している。(しないと育ちすぎて
えらいことになるようです)
水は自動散水で、夏は一日2回、冬は一日1回。


そしてシンボルの煙突前の駐車場に戻り、見学は終了。
説明の方の非常にフレンドリーで説明もわかりやすく
丁寧で、非常に勉強になる一時を家族で楽しめました。
普段は250人くらいの見学者の対応をしてるとのことですが
この日、この時間帯は、我が家4人だけで、貸し切り状態で
ゆっくり、自由度を持って見学することができました。
ありがとうございました。

フンデルトヴァッサー氏のデザインしたゴミ処理施設は
世界で2つしかなく、ウィーンと大阪、希少です。
デザインの奇抜さを体感しつつ、ゴミ処理の勉強を
してみてはいかがでしょう。

その他の施設としてはキッズプラザ大阪もヴァッサー氏の
デザインの施設があります。(ここも以前行った)


一日3回の見学、予約必要、HPで電話番号チェック、用紙ダウンロード。
電話で行きたい日を連絡し、人数の空が確認できれば、
用紙に必要事項を記入して、メールで送付して完了。


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