大荒れのカンザス2022年05月18日 12時54分32秒

さて、期せずして、遠方より便りあり。

区切りを知らせる便り。

寂寥感をも伴う便り。

しかし、初めて連絡をしてくれた方だが、温かく。

何ができたわけでもないが、何かはできたのかも、と思える便り。

奇しくも、今夜のカンザスは豪雨・雷雨・雹雨。

1人、飲むには、良い日だな。

生き様に乾杯!

なんとなくモヤモヤ2021年10月18日 11時22分19秒

さて、最近いろいろ立て混んでいる。

簡単に言うと、「やることが多い」のだ。
「やりたいことが多い」とも言えるが、

そしてそれは、不可抗力の外的要因もあるが、
その殆どは自分で決めていること、決めていたことだ。
(この自分の性格もときどき、自分でもどうかと
思うときがあるが)

単にやることが多いのは、別に苦でもなんでもない。
粛々とGTDに基づき、対応していく。
(※GTD=Getting Things Doneという手法。これはどこかで
説明したと思うので割愛)

ただ、やっていく中で、単に完了してない案件が多いのもあるが、
INPUTとOUTPUTのバランスが悪いので、
なんかモヤモヤしてるのではないかな、とも感じる。

すべてを混ぜて書くとキリがないのだが、
家の掃除などのルーチンを除くと、、

[INPUT]
・読んでいる本、もしくは読まないと、と思ってる本(5種類計18冊)
・動画視聴(6種類)
・映画視聴(5本)
・業務絡みの調査/勉強/準備
・Steamでの3D-RPGゲーム(中盤まで進んだ)
・勉強その2
・勉強その3

[OUTPUT]
・しばらく連絡をしてなかった人々へのメールor手紙
・趣味の創作活動の成果物
・業務資料4点ほど
・自分のせいではない遅延郵送物の受け取り

上に書いてないのを含めても、やはりINPUTでやろうと思ってることが
多いのだな、と、この文章を書いていてわかった。

それを一日24時間の中で割り振ろうとしているので、
どうも最近、細切れのような時間の使い方を強いられている感と、
物理的睡眠時間不足がモヤモヤの正体かも。

いや、自分でやってるので、「強いている」が、正しい。
自業自得なわけだが。

解決策は、INPUT量を減らしてアウトプットの方へ時間を費やすしかない。
INPUT領域の案件も減らず、OUTPUTへの時間を費やせず
結果、OUTPUTがでない、少ない、、というスパイラルに陥っている。

改善しよう。

緊張ほぐれた2021年09月21日 11時26分14秒

さて、何だかんだ言って、飛行機乗り継ぎ7時間
無事到着し、翌日から一日中仕事して、夜を迎えることができた。

そして週末からの緊張感は
乗り継ぎの飛行機に乗った瞬間に消え去った。

不思議だね。

スイッチが入ったのか、モードが切り替わったのか
麻痺したのか、わからんが、よかった。

あと4日だが、全力で仕事しよう。

最終日は、最寄りの空港に到着するのが
夜11時過ぎで、そこから1時間半車を運転して
自宅に戻る、、最後の最後まで
気が抜けませんなぁ。

やれやれだぜ。

緊張2021年09月19日 22時25分11秒

さて、週末というのに、落ちつかず、緊張している自分に気づく。

人はなぜ、緊張するのだろう。

心臓に毛が生えてないからか?

小心者だからだろうか?

医学的には交感神経と副交感神経のバランスが崩れるとか、
アドレナリンが分泌=不安や恐れなどでノルアドレナリンがでて、、
といった類の理論だったと思う。

まあ、多少の緊張は必要。緊張しすぎはあまり良くない。
しかし、緊張とは自分で操作できない交感神経が絡んでるので
やっかいだ。(胃とか腸とか、自在に操れないのと同様)

しかし、緊張をほぐしたり、すこしリラックスしたりする方法はある。
ストレッチやセルフマッサージ、好きな音楽を聴いたり、
本を読んだり、瞑想するってのもあったかな。

一方で、不安や緊張の元に対して、正面切って対処、もしくは
準備するというのも、良い方法と思う。

まあ、試験や仕事など、努力の終わりがない案件もあるので
すべてに対してReady Perfectlyとはなりませんが、、、。

日本やドイツ(2回目赴任時)では、正直
あまり緊張したことがなかったのだが、今週末は緊張してるなぁ(笑)。

さて、どの方法で解消するかな、、、。

届いた!(その4)2021年09月06日 05時00分27秒

さて、2週間ほど前、本が届いた。

うちの会社では、イントラネットのとあるコーナーで
社長がときどき、無料で社員に本をプレゼントしている。

100名様にプレゼント!みたいな。

私もときおり、興味深い本があると、自分で買って読んだり
していたのだが、2019年からドイツ、そのままアメリカという
生活をしていたら、会社帰りにフラッと本屋で物色、、、
というわけにもいかず、、、、。

アマゾンだと海外配送プレミアムで2000円くらい余計にかかるので、
まあ、かなり吟味してつかってはいるが、頻繁にはつかっていない。

今回、ラッキーにも当選?したようで、前触れもなく本が会社に届いた。
当選発表は商品の発送をもって変えさせていただきます、っていう
よく聞くあれだな。

いや、まじでありがたいね、こういうの。

様々なジャンルの一流と呼ばれる人、何かを成し遂げた人たち自身の
ことばも多数紹介されてますが、
いっしょに時を過ごしてきた人たちが、感銘を受けたときのエピソードや
その言葉が発せられたときの状況などを、各人1ページで語ってくれます。

文章構成も非常によみやすく、す~っと頭に入ってくるので
通勤や休憩中、3分くらいあれば1ページ読めますので
忙しい現代人も苦もなく読見進められます。

当たり前のことを当たり前のように継続していく、これが
遠回りに見えて一番近道なのかもしれませんね。

やば、心が熱くなってきたかも。。。

何かがこちらを観て、微笑む2020年12月16日 03時53分04秒

さて、遠くでこっちを観て、微笑んでいるのは、女神なのか、悪魔なのか??
なんだか、わからないが、小学校1年の2学期の転校から、始まり、
自分の意思に無関係に、環境変化が発生する。
 まあ、転勤族のいとこよりは、拠点移動は少ないだろうと思ってたが、
最近、計算すると、そうでもないことがわかってきた。

そんなこんなで、人生の岐路(小中高大社会人などの節目以外の節目)には
いつもこちらを観て微笑む何かが見える。

何かが微笑むお話は過去にも何回か書いた。

まあ、そんなこんなで、何かが微笑み、
気がつくとドイツにいたり、
気がつくと日本に戻って1日200通のメールと50人近い部下を持たされたり、
気がついたらボストンのハーバードに放り込まれていたり、、、。
ボストンでのスクールが終わってみると、
すでに数ヶ月前に、何かが微笑んでいたようで、
帰国後2週間でドイツに異動、、、。

毎回思うが、微笑んでるのは、、、

悪魔の顔をした女神か?女神の顔をした悪魔か?

どうしたものか、、、。

さて、いつまでたっても、世界の半分しか見えてねぇんだなぁ、、、。

TOS/V REの冒険、第10部が始まりそうな予感。。。。。
誰か助けて~~、、って、誰もいないわな、ヘルパーは。

頑張りますか、まずは、目の前のことを!

集団知が試される2020年03月15日 05時52分48秒

さて、その昔「集団知」と言う言葉を知った。

ある人数のコミュニティで議論して決断し、そのコミュニティとして
の方向性・具体的方策を決めて行く能力、知恵の度合い、といった
中身だったと記憶している。(間違ってたらごめんなさい。)

小規模では家族であり、学校のクラスだったり、部活やサークル、
生徒会、企業の各部門、おおきなものでは地方自治体、国、世界連合など。

集団知の面白い特徴は、個人個人が賢ければ集団知も高い、とはならない点だ。
どんなに賢い集団が集まっても「最終決断事項」がしょーもないことが起こりえる。
もちろん賢い集団が集まって、よい最終決断が出る場合もある。それはそれで集団知が高いと言える。

一方、社会生活では、個人個人がエゴで走ってしまうと、当然、社会崩壊が発生する。
そうならないための社会基盤であり、経済であり、倫理観であり、教育であり、制度・ルールである。
エゴに走るトリガーは、世間にいくらでもあるが、今回のウイルスは、
 ①見えない
 ②治療法が明確ではない
 ③死者も出ている
ということで、身の危険を感じる状況なので不安と疲弊が
広がっていて、そこから買い占めなどの行動に出る人も一部いるのは事実だろう。

こういうときに、集団知が試されるのだろうと、感じている。
非常時に国などから出る指示、通達、会社から出る通達、
それらの内容で将来、振り返って「集団知」が高かったか、判明する。
しかしこの判定はあくまでも、補足的であって、真に大事なのは、
今回のケースでいくと「死者を最小限に抑えること」だろう。
そのために尽力している現場医療関係の人々が、動きやすいような
指揮・指示ができているか、各国首脳陣の集団知がためされている。

もちろんドイツの近隣(隣町など)でも感染者が発生し、
私もいつ感染するか、という不安は、なくはない。
しかし、冷静に見て、最小限の行動におさえ、自制する。
これらは、個人のこれまでの教育、躾、行動規範、道徳などから発生するもの。
エゴに走りすぎない、行動規範も試されている。

集団知の足を引っ張るのも、また私たちのような民衆なので、
人の振り見て我が振り直せ、ということで粛々と冷静に生活していきましょう。


いずれ感染する可能性があるなら、好き放題やって、どこでもいくわ~!ではなく、
 ①ピークを増やさないようリスクを下げる行動(すでに増えている国々)
 ②ピークを可能なかぎり遅れさせる行動(これから増える可能性のある国々)
を、するのが正しい選択だろう。
 上記②は、分散して、すべてのキャパを超えない状態で、万全に対応する環境にもっていく、イメージですね。

海外のサイトでは、すでに上記のような議論がなされてます。


命の洗濯2020年02月22日 03時49分33秒

さて、三連休を真剣に考えた結果、
自然の中に行くことにした。

イタリアのドロミティだ。
家族で行った思い出も重なる。
すでに定年退職したが、尊敬している大先輩が
ドイツ赴任時に行ったという話を今も
覚えているからでもある。
大先輩は主に夏の訪問だったようですが。
午前中はあいにく強風で一部コースがクローズで
ドロミティの醍醐味でもある山脈の外周を滑って廻る
セラロンダが途中までしかいけなくなっていた!

しかし13時ころ解除され、
そこから一周開始した。
こういうことを想定していける範囲を
廻っていたので、13時から一周というわけではなく
13時から半周滑りきった感じ。


体力はだいぶましになってるので
疲労感はあるが、筋肉痛はない。


天気は最高で、日陰の北斜面以外は
見やすく、滑りやすかった!

イタリアは飯がとにかく美味い!
命の洗濯を開始した。