Kansas Diary～カンザス日記

さて、自分の意志とは関係なく忍び寄る影（光？）

振り返ると、自分が望むと望まないとに関わらず、
なんかいろいろな討伐隊長になってる感じ（笑）。

楽しんでる自分がいるうちは、それに身を任せよう。

そして、自分史上、最も先の読めない案件が入ってきたが、
それもまた、背中からナイフが見え隠れする相手と
対峙するような緊張感とともに、半ば開き直りに似た
なるようにしかならない、という感覚がある。

基本的に自分の実力以上のものは出せないのだが、
実際には、自分の脳で自分にリミッターをかけてるだけなので、
そこを超えるには、ちょっと荒療治が必要なんだろうな。

どんなに経験を積んでも、半分の世界しか、人間は見えてないと
常日頃思っている。

大学に入る前の想像、入ったあとの
現実と、慣れたあとの世界を知ったかのような掌握感

会社に入る前の想像、入ったあとの
現実と、慣れたあとの世界を知ったかのような掌握感

つきあう前の想像と、つきあったあとの
現実と、慣れたあとの世界を知ったかのような掌握感

結婚する前の想像と、結婚したあとの
現実と、慣れたあとの世界を知ったかのような掌握感

子供が出来る前の想像と、できたあとの
現実と、慣れたあとの世界を知ったかのような掌握感

いずれのフェーズにも付け加えねばならないワードがある。
「常にそれまでの想像を超えたことが起こる」

いつまでたっても、知らない世界はある、有り続ける。
自分のリミッターの上限は誰にもわからない。
自分にもわからない。
だから、ちょっと試しにリミッター外してみようかと思う。

まあ、すぐエンストするかもしれんけどね（笑）。