車の個性(1)2008年09月08日 02時39分00秒

自分は走り屋でもないし、レーサーでもなく、
改造もあまりしないし、車に関しては普通の素人だ。

もっぱら車のセレクトとドライビングで車を楽しみ、
正直な評価をモットーとしている。

そうは言っても、宣伝や特集などに惑わされて、
好みの車が行ったり来たりした時期もあった。(今も
時々ある)

車って実際乗ってみないと本当の個性はわからないものだ。

では一体車の個性って何だろう。

・外観デザイン
・内装デザイン
・走行性能
・ドライバーとのマッチング

という感じかなぁ、と色々案を出してみた。

一発目の個性と感じるのは外観デザインだが、
好き嫌いが分かれるし、これだけ数多くの車が
走っていると、強烈に印象に残る車は数えるほどだ。

そして自分の興味、好みの車はすぐ外観を覚えたり
どうも主観的要素が入る。つまるところ、物理的外観の形状よりも
ドライバー個人の心によるところが大きい。

内装も同様だ。

走行性能に関しては、細かな違いが様々に存在する。
加速フィール、減速時のセッティング、サスの堅さ、
ハンドルの軽さ・重さ、ハンドリング性能、、、、。

例えば、最高速度競争とか、限界速度でのコーナリング性能など
ある局面に特化すると、優劣が決まり、それもまた個性といえなくも
ないが、個人的にはちょっと違うような気がする。

バランス重視の人もいれば、ちょっと過激なセッティングを
好む人もいる。これもまたドライバー主観が入る。
ドライバーが目をつけたところが、実は個性?

などと色々考えていくと、ドライバーとのマッチングが
ある種の相乗効果を発揮できる車が、そのドライバーにとっての
個性的な車になるのではないかなぁ、、と。

ちょっと違うが、ドライバーとのマッチングという意味では
カツカツの生活でフェラーリに乗るのは、マッチング的には
微妙だし、バリバリのアウトドアの人がマセラティやRVじゃない
ポルシェに乗るのもなんだかなぁ、という感じ。
車に個性はあるが、相乗効果が出ていないという感じ。

つまるところ、車自体を「個性的」、「個性的ではない」と
他人から評されることは、あまり意味を成さず、
何が個性的なのかということは、実際に乗っている本人のみ
知るということだろう。
(実際に相当な時間乗ったことのある人の評価別だが)

そして車自体の評価はできてもドライバーを知らずして
トータルの個性は判断できない、というのが持論となった。

意外に乗ったことのない車を評価している人って多いですよね。
たいていは、車メーカーが広告宣伝費を支払った雑誌の
記事で情報を得たとか、多そうですね。

個人の惚れ込みが、普通の車を個性的に、個性的な車を
更に個性的な車にしていくのだと、車王国ドイツにて
考えるのだった。