最近の気になるニュース2020年03月22日 19時34分07秒

さて、最近の気になるニュースだが、
多すぎて、なかなかまとまらんね。

~~新型コロナウイルス~~
★WHO、当たり前な内容コメント連発、後出し
 1月には感染拡大しない、パンデミックない発言で
 ゆるゆるの警鐘?で、世界中に広まったCOVID-19への
 責任は大きい。
 最近は、「50歳以下の人も感染する」と言うコメントでしたか。
 そりゃ日本でもニュース見てりゃ、20代も幼児も感染してること
 知ってるよね。
 老人、中高年、若者とか分けないで、
 ・全員移動/外出を控え、自制する:キャリアとしてまき散らし防止
 ・免疫力の弱い状態は重篤化する可能性高いので各自、栄養・睡眠・
  うがい、手洗いで自衛。
 
★名称、武漢ウイルスでも間違いではないのではないかと。
 差別でもなく、単に発症地を付けることに問題はない場合が多いです。
 某ハリウッド女優がアジア系差別だ、とコメントしてるようですが、
 少し論点がずれてる感がありますね。
 中国高官からアメリカが持ち込んだという(根拠提示なし)発表が
 なされ、それに対しトランプさんが反論して、中国ウイルスと
 呼ぶべきだ、と反論していたことに対しての、コメントだったはず。
 しかし中国側の礼を失したコメントには触れず、、、。
 謝罪したら負けの文化なのか、国際間では謝罪したら負け、という
 のが根強いので、中国は発生源だとしても、決して
 謝罪しないだろうし、なんだか、胸につかえが残る状況です。

★大型イベントの中止
 K1のイベントを開催したようですね。同時に、東京宝塚での
 公演も実施され、そちらはあまり批判されてないように感じます。
 何が異なるのか?
 →大声での声援、応援(飛沫などがでる可能性)の有無
 →観劇中に、周辺としゃべることの有無
  密閉、密集は同じ。
 
 経営的に厳しい場合は開催する、、というようなことになると
感染拡大抑制に対してはよくないが、
経済活動を支えることに対しては、一定の効果はある。
ただ、不特定多数が感染したら、どう責任とるんや!
という声も多く、至極当然だ。

しかし倒産後に、批判した人達が資金援助をしてくれるわけでは
無いので、無記名の世間が個の経営を殺す、
そして自分のせいとは思わず、自業自得と断じて、批判した人達は
安全圏にいる、、、。
市や国からキャンセル補助とか出せないものかね。

★日本人よ、気を緩めるな!
 世界中が混乱する中、世間の批判にも耐え、諸外国の非難にも
 耐え、日本の現場医療の人々は、素晴らしい動きをしている。
 数値状の感染者増加が緩やかなのは、
  1)検査キットの絶対数
  2)対象検査上限の体温
  3)発症重篤者優先
 という医療キャパをパンクさせない方針に基づいてるので
 実際の感染者はもっと多いことを認識すべきだろう。
 よって
 a)さらなる増加を抑制1=新規感染しない
 b)さらなる増加を抑制2=感染しても発症させない

上記2つで、医療キャパをパンクさせないよう、
感染をコントロールするしかない。

 a)に対しては、自己隔離、移動しない、社会的接触を最小限に、
   うがい手洗い。
 b)に対しては、睡眠、栄養、適度な運動。 

 日本で爆発的感染が広がってないように思えるのは、前述検査の
 基準によるものと、
 ・ハグやキスの文化がない
 ・握手の文化がない
 ・うがい手洗いの教育が小さい頃から行われている
 ・家と外で靴を履き替える。
 ・外食店でもおしぼり、手ふきがでてくる
 ・シャワーではなくお風呂の文化である
 ・他者への配慮でのマスク着用が相当前から根付いている
というものがある、と個人的に考えている。(上記の数値的根拠はない)

ただ、だから集団で集まってもいい、どこで何をしてもいいというわけではないので、気を緩めずにいてほしい。
数年後、収束したときに、やはり日本と日本人は冷静に対応していたな、
と振り返られるように、今の自分を御したいと思う。

★100日後に死ぬワニ
いや~ついに100日経過してしまいましたが、面白い?というと
失礼な現象が起きている。
私は100日目のページだけみて、それ以降、このワニネタからは
離れ、一切観てなかったのだが、ニュースになってるので
クリックしたら、どっぷり商業主義に走ってるではないですか!!

ある意味、いつ死ぬかわからない、でも素朴に生きていく、
生きているワニを観て、自分も今やってることが本当にしたいことなのか、
本当の幸せは何かと考えられる、きっかけが、この作品の良さ
だったはずですね。
で、1週間か2週間開けてから、グッズや書籍、など出てくるんだったら
まあ、著者も生活があるので、いいのでしょうけど、

完結即、ショップ開店、映画化の話解禁、書籍化の話解禁、
歌手とのコラボ動画解禁って、

うわぁ~読者の心理ド無視のマーケティング、、、。
悪手打っちまった、これ完全失敗だわ。

どこが宣伝、マーケティング請け負ったか知らんが、
作品を作品として観ていなかったのだろう。
作品を商品として観てしまっていたのだろう。

特に死を題材にした作品は、死後、の余韻、反芻、読み返し、
武道で言うところの、残心、が必要だ。
それを無視して、一気に大人の事情のグッズ販売などを
しかも相当数の商品群を矢継ぎ早に展開したことによる
興ざめ感は、想像に難くない。

覆水盆に還らず、、、、。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://eu-ge-zwei.asablo.jp/blog/2020/03/22/9227188/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。