Kansas Diary～カンザス日記

予定通り、土曜日は五竜にてＦ－ｓｔｙｌｅの角皆校長のところでレッスンを受けてきました。殆んど整地中心のレッスンでしたが、ストレッチングとベンディングをきっちり理解して使い分けることを主眼として、コブへの適応を図るというものでした。まぁ、少し物足りない気もしましたが、今まで意識のしたことの無い観点だし、結構、勉強になりました。午後も、小平氏というコーチについて、チャンピオンでズラシのターンとバンクターンをうまく使い分けること、コブの中でのベンディングを勉強しました。まだまだ、これを実践するには飲み込みが不足していますが、今後は人工コブ、自然コブの中でうまく使い分けてみたいと思います。
ところで、白馬では、『銀色のシーズン』という田中麗奈がヒロインの映画をロケしたようで、当日は、プロモーションエアショーのリハをエスカルプラザ前でやってました。Ｄ９が出ると聞いてましたが、さすがにそこまではでず、コーク７くらいは見せてもらいました。最近、コークくらいでは驚かなくなっている自分が怖い・・・。
帰り道でゃ、阪神高速で多重玉突き衝突（１０台以上)の事故りたてすぐ横を通過して帰ってきました。くれぐれも事故には気をつけてくださいね。それでは、よいクリスマスを！

スキースクール参加は非常に良いことと思います。
私も参加したいです。
平地でできないことはコブでできるはずがない。
そういう観点で、今私は自分のすべりを見直してます。
色々本やHPで調べてはいますが、どうしても我流、
自分の考えの範囲内での練習になりがちです。

日本へ戻ったら、自分もスクールに参加したいと思ってます。
みんなに比べたら、自分の上達具合は全然のような気がしますが、
上を目指すことをあきらめた瞬間に退化が始まりますし、
もちろんあきらめる気はありません。

みんなの存在が、私の欧州でのスキーに関するモチヴェーションの
一つであることは疑いのない事実で、当然、追い越されているところも
多々ありますし、欧州ならではの「すべり」で、追い越しているところも
あると思います。そうして、お互い経験や知識を共用しあうことで、
お互いが次のステージへいけると信じてます。

ちなみに今回イタリアまでの往路で、同様に事故のすぐ横を通過しました。
最初は、路肩でハザード出して止まってると、思いきや、
「自分のレーンやん」と気づいて、左にレーン移動。
直後、左の追い越しレーンに横を向いた車を発見、
すぐさま右レーンへ戻る。しかし、更に右レーンに事故車が
停車中。まじか～と思いながら、ハンドルを３回きりました。
左、右、左って。

当日はかなりガスってて、抑え気味に１４０km/hくらいで走っていたので
ことなきを得ました。
お互い、事故には気をつけなあかんですね。