イメトレ2008年10月06日 10時06分49秒

週末、ドイツの3連休を利用して、ちょっと家族で旅にでた。
旅の話は、別の機会にするとして、

途中、3歳の娘がぐっすり眠り、背中に背負って
1~2時間歩き続けたり、階段の登りおりをしたり、、
そんなことが連続した意外にハードな3日間だった。

重量物を担ぎ腰曲げた状態での歩行や屈伸は、
この歳?ですが、だんだん後半しんどくなってくる。

しかし眠った娘を放り投げるわけにもいかないし、
人生とは重き荷を背負いて坂を上るがごとし、、
これが人生だ!
などと考えていたのは、最初の数分だけ、
やはりしんどいものはしんどい。

あるとき、この疲労感がスキーの疲労感にやや似ている
ことに気づき、背負いながら冬・雪・スキー・トレーニングという
イメージで進めてみた。
(天候はビールが最高の友というような気温と天気だったが)

この一歩がコブを滑る基礎となるのだ、、と考えながら。
しんどいのは、筋トレをしていると考えれば、しんどいのは
当たり前。

そう考えていくと、なんとも不思議なものだ。

けっこうあっさり、しんどさは忘れ、もう少し負荷を
与えてみようかな、、、などと娘を背負いながら
つま先だけで歩いてみたり、片足の時間を長くしてみたり。

今回は車を利用しない旅だったので、意外に体力が
ついたかも、フフン!

と思っていたが、帰宅したころには、やはり身体のあちこちに
疲労感が、、、、、。明日起きれるかな、、、。
まあ、そんなに都合よく体力ついたり、スーパーマンになったり
しないよなぁ、やはり。