Kansas Diary～カンザス日記

さて、先週は妻の誕生日でいろいろ遊び回ったが、
今週は、通常通りの土曜日の過ごし方をすることができた。

空になった飲料水のペットボトルやビールのビンやケースを
車に積んで、飲料水の大型専門店にいく。
ケースやビンはプファンドと言ってようは英語でいうとデポジット、
日本語では、ビン代、ケース代一時徴収？

それらを機械の中にいれると、自動的に本数や形状を
把握し、合計金額の記載されたレシートがペロっとでてくる。

そして店内の奥に進み、望みの飲料水、ビールなどを
購入する。そしてレジで先のレシートを渡すと、ピッと
バーコードでその分、料金が差し引かれる。

その大型飲料水の店のあとは、フランスのスーパー CARAだ。

ここでいつものツナバゲットを食べ、娘はプレッツェルとリンゴジュース
とゆで卵、嫁さんは都度だが、好みは決まっている。
そして１６６４（フランスのビール）だ。

ワインやパンやトイレットペーパーなど買い終わると、次は
Grand　Frais（グラン・フレ）だ。
写真は、いつもの魚売り場。今日は、子供達が描いたと思われる
魚の絵がたくさんはってあった。

いつもと同じイケメンの兄ちゃんだ。こっちも常連に近く、顔が
割れてるので、買うものも、内臓さばきの要不要も阿吽の呼吸に
なってきた。

今日は、CORAで色のいいマグロがあったので、購入。
グランフレでは、エビを５００ｇ（これもケチャップ＋レモン汁で
食べると最高にうまい）。タイを２匹（これは塩焼きが最高）購入。
今回は新鮮な色のよいタコが入荷していたので、即購入。
一塊だと思っていたが、二つに切れていて、大きい方を購入した
のだが、兄ちゃんは小さい方も切れ端もサービスしてくれた。

やはり大阪でも（我々の本来の生活拠点）、
フランスでも（我々の週末の買い物拠点）、
「人情」は、あるねぇ、、と妙にこの店がイトオシクなった。

散々、欧州の観光地など回ったが、帰国して一番思い出すのは、
こんなグランフレの魚屋さんでのごく普通の土曜日なんじゃないかなぁ
、、、と嫁さんと話し、妙に納得した一日だった。

我が家が愛用する、フランスのスーパー
Grand　Frais（グラン・フレ）公認のショッピングバックがこれ。

これを持っていれば、あなたも自他ともに認める
Grand　Fraisフリーク！！！