Kansas Diary～カンザス日記

会場は、観覧車やメーリーゴーランド、射的、くじ、
ソーセージやクレープ、もちろんワインの店も多数！
アルコールと遊具とは、家族で楽しむことを考えつくした？
コンビネーションだ。グリューワインとクリスマスの店がないだけで
ほとんどクリスマスマーケットの様相だ。娘も回転木馬に
乗ったり、自走運転式のカートを楽しんだ。（コースは四角い広場で
十数台が同時にあらゆる方向に走り、時にはぶつかりながら
走るタイプだ）

やはりワインを飲むために来たので、ワインを注文。 新ワイン（白の甘口）は注文せずに、リースリング（白）と
ヴァイスヘルプスト（ロゼ）を注文。（＋焼き栗）

帰り際にお土産も含めてボトルでロゼ３本購入してしまった。

舞台もいくつか出来ていて、生演奏が行われていた。 老若男女（やや老の比率多し）が曲に合わせて踊っていた。
途中、立ち飲みのテーブルで同席したドイツ人夫婦が肩を組んで
きて妻娘も含めて、輪になって踊った。
（ここで財布をスられた、、なんていうオチはない）

炭火でのじか焼き肉。食べなかったが、おいしそうに見えた。 ひたすら軸を回す二人の男。

このワイン祭りのメインイベントともいえる パレードが１４：００から開催されるということで並んだ。
１００組近いグループがパレードするらしい。（プログラムによると）

SWRなどのTV局も中央に陣取って撮影（中継？）していた。

各山車の上にワイン娘、ワインの女神？ワインの女王？が
鎮座して、大きなワイングラスを持ちながら（飲みながら）
観客に手を振る。お菓子をばら撒いたり、ワインを振舞ったり
踊る阿呆も観る阿呆もみな、ワインを楽しんでいる。 こうしてこのブログを書いているときに、テレビで
このパレードの様子を放送していた。

我々は最後までパレードを観なかったが、最後には
Miss　Pfalz（ミス・プファルツ）が登場したらしい。
TVで見る限りは、けっこう奇麗だった。

ワイン祭りが一通り、各街で行われたら、今年も冬・
クリスマスマーケットの時期に突入する。
日本でもドイツでも季節の風物詩を楽しむ心は一緒ですね。